横綱審議委員会の稽古総見に於ける対応について、どう思うか。

稽古総見での出来事。
Twitterでも散々つぶやいたのだが、
今回の私の目的は、単に稽古を見るだけではなかった。
そう。
横綱審議委員会審議委員としての役割を果たすため、
である。
そんなわけで稽古を見つつも、具に横綱審議委員会の
動向を探った。
すると、ある一つの問題が発覚した。


横綱審議委員が、なかなか来ないのだ。
私のTwitterでのつぶやきで振り返ろう。
【横綱審議委員会】7:46まだ2人しか居ない・・・・
 横綱審議委員会審議委員は並んで入場しとるのに (怒)
【横綱審議委員会】8:00現在の参加者:3名。
【横☆審なう】8:30現在:5名。北の湖も到着。
【横・F・審】9:00現在、8名。おじいちゃんの朝は早いはずだが・・・
【横審なう】9:30,全員到着。
ちなみに7:00幕下、8:00から十両、9:00から幕内といった
スケジュール感なのだが、思った以上に到着が遅かったのだ。
私は7:00開始なのでてっきり全員が7:00から
参加するものだと思っていたが、どうやらそうではないらしい。
だからなかなか来ないことに対して大変腹立たしい思いをしたのだが
よく考えてみると彼らは横綱審議委員会なので
横綱達を見れば良い、という論理も成立する。
だったらいいのだろうか?
力士をここまで集めて、名目としては横綱審議委員の先生に
見せるために開いている稽古である。
相撲が好きなら来ることだろう。
しかし、彼らは来ないのだ。
私はここにこそ問題が有ると思う。
ちなみに、日本相撲協会から発行され、
参加者に配布された資料にはこう記されている。
横綱・大関・幕内・十両力士が普段のけいこの成果を
横綱審議委員の先生に見ていただく場です。
…そもそもこの目標も達成できていない、
という問題も存在している。
さて、ここ1週間で横綱審議委員会審議委員を
募集したわけだが、今回はこの件について
協議をしたいと思う。
メールで横綱審議委員会審議委員に名乗り出てくださった方は、
お手数だが、以下についてご回答いただきたい。
◆問1:
横綱審議委員会審議委員として、何をしたいか
◆問2:
稽古総見に遅刻する横綱審議委員についてどう思うか
◆問3:
(問2について問題だと感じた方のみ)
では、この件についてどうすれば改善されると思うか
問1については、まずは組織としての方向性を合わせたいと思うので
皆さんのご意見をお聞きしたい。
私は、ただ横審に対する不満をぶっ潰すだけの目的であれば
この委員会は開く必要はないと思っている。
何故なら、我々は負け犬として権力者に
噛みつくだけの醜い集団と化してしまうからである。
ちなみに以下が私の回答である。
◆問1:
横綱審議委員会審議委員として、何をしたいか
A.最終的には、相撲の魅力を沢山の方に知ってほしい。
そのためのステップ目標として、横綱審議委員会の言動が
メディア報道を通じてネガティブな形で伝わっている
実情を変えたい
◆問2:
稽古総見に遅刻する横綱審議委員についてどう思うか
A.そもそも相撲協会の目的を達成していないことは問題である。
それを除いても、これだけの力士が参加しながらも
遅れてくるほどの相撲に対する愛情しか持ち合わせていない人が
委員をしていることが問題である。
◆問3:
(問2について問題だと感じた方のみ)
では、この件についてどうすれば改善されると思うか
A.横審に入る前に、横審としてどうしたいか、
相撲が好きかをファンに見える形でテストする。
そして、ファンが納得する人を選定する。
それでは、皆さまからの回答をお待ちしています。

横綱審議委員会の稽古総見に於ける対応について、どう思うか。” に対して3件のコメントがあります。

  1. かなまるちゃん より:

    前の内館先生は朝からいましたけどね。
    あと、横審の先生方は本場所も何回かいってます。
    審議委員会審議委員も本場所いかないと批判はできないでしょうね。

  2. アンノウン より:

    いつもツイッターにてお世話になっているアンノウンです。横綱審議委員会委員としてアンケートに回答いたします。
    今回は長くなりそうなのでこちらから失礼します。
    (1)について。
    目標は「曙・貴乃花時代のような、土俵上の興奮を取り戻す。もう一度相撲界がムーブメントを起こし、藤浪・大谷クラスの体格のアスリートが相撲界に入門する体制を作り出す」ことです。
    そのためにまず「八百長問題や相撲協会の自失で変にしらけた現在の風潮をぶっ壊す」ことを委員として行いたいと思います。
    (2)について。
    問題外だと思います。
    約束を守るのは社会人として当たり前。時間を守ることは約束を守るという意思表示。それが出来ないならば人の上に立つ横綱審議委員会にいるべきではありません。
    老人は若者に規範を教え、若者は老人からどのように生きていくか知るべき。問題はあれ、それが守られている少ない組織が日本相撲協会だと思っています。
    (3)について。
    ニヒルさんの回答に準じますが、新聞やマスコミ、あるいは相撲協会のホームページなどで公開ヒアリングを行ったらいかがでしょうか。あのAKBの選挙みたいな形でもいいかもしれません。
    以上が私からの回答です。どうぞよろしくお願いいたします。

  3. Nihiljapk より:

    コメントありがとうございます。
    AKB宜しく総選挙する、というのはいろいろと使えそうですね。
    横審を総選挙したり、様々な案についてファンの人を交えて
    投票制にしてみたり…
    いろんな人を巻き込むことが、客観的な評価や
    人の関心を炊き付けることになる、と感じました。
    では、こちらを元に横審審議委員会としての議事録を作成します。

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