2017年5月4日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 稽古見学 稽古総見は、大相撲を10倍楽しく見るためのイベントである。 5月3日。 稽古総見。 6時に列に並ぶも、既に多くのファンが駆けつけていた。私は昨年の11月から両国に住んでいるので、この時間に到着することはさほど難しいことではない。少しばかり頑張って起きれば良いだけの話だ。 しかし、 […]
2017年3月1日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 稽古見学 八角部屋の稽古を見学してみた。part3 「八角部屋と、隠岐の海。」 相撲部屋のカラーを分類すると盛り上げ方、稽古に対する向き合い方という2軸がある、という話を前回記した。 前評判として八角部屋は激しい稽古を行うという噂は聞いていたが、北勝富士や池川という学生相撲で実績ある力士が最近入門し […]
2017年2月28日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 稽古見学 八角部屋の稽古を見学してみた。part2 「相撲部屋のカラーを分類する」 8時。 まだまだ下位の力士が所狭しと大挙している。 殆ど見たことの無い力士達である。 さすがに中継に出ない力士は覚え切れない。大露羅や爆羅騎であればさすがに分かるが、三段目以下が主戦場の力士の風貌や取り口を記憶するにはよ […]
2017年2月27日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 稽古見学 八角部屋の稽古を見学してみた。part1 「私と八角部屋」 ひょんなことから八角部屋の稽古見学に足を運ぶことになった。 八角部屋。 それほど肩入れせずに観てきた部屋である。私は一体どれだけ八角部屋を知っているのだろうか。思いつくことをざっと挙げてみよう。 理事長が居る。 隠岐の海 […]
2015年5月9日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 稽古見学 2年前にかわいがられた蒼国来が、自己最高位で迎える夏場所。稽古総見のかわいがりの先に有る未来を考える。 4月29日、私は年に一度の稽古総見のために国技館に足を運んだ。 関取の大部分と、幕下力士も数多く稽古に参加する。普段とは異なる趣の稽古を各々が行う。申し合いで諸手を挙げてアピールする力士。怪我の影響なのか、土俵の下で軽い […]
2014年5月19日 / 最終更新日時 : 2014年5月19日 makushitasumo 稽古見学 一年前に初めて稽古見学に行った私が、久々に北の湖部屋を訪れてみた。Part3 一心龍編 北太樹さんが高根君について指導している傍ら、 土俵では三段目以下の力士達が申し合いをしていた。 ご存知の通り、申し合いでは2人の力士のうち 勝った方が残り、基本的には敗れた力士が去る。 そして周囲を囲む他の力士が競うよう […]
2014年5月15日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 稽古見学 一年前に初めて稽古見学に行った私が、久々に北の湖部屋を訪れてみた。Part2 ある若手力士編 久々に訪れた北の湖部屋。 靴を脱ぎ、座敷に行こうとしたすぐそこに 当ブログ開設のきっかけとなった力士:吐合さんが居た。 いきなりのことに驚くが、ここは北の湖部屋なのだから当然だ。 厳雄さんに一礼し腰を下ろすと、眼下には […]
2014年5月14日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 稽古見学 一年前に初めて稽古見学に行った私が、久々に北の湖部屋を訪れてみた。Part1 5月である。 当ブログが新たな試みを開始し始めたのが約1年前。 横審審議委員会やいやげもの、オフ会を開催したのもこの頃だ。 そんな中、あらゆる意味で飛び込むことの重要性を教えてくれたのが、 稽古見学である。 何一つ稽古の […]
2014年4月29日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 稽古見学 稽古総見は、本場所とも巡業とも異なる魅力を持つイベントである。間近での臨場感が持つ魅力と、稽古で見せる新たな顔とは? 稽古総見が4月29日に両国国技館で開催された。 稽古総見とは、5月場所の前に横綱審議委員会の 諸先生方の前で幕下以上の力士が稽古を見せるというもので、 一年に一度両国国技館で開催される。 本場所ではなく場所前の稽古を公開 […]
2014年3月9日 / 最終更新日時 : 2014年3月9日 makushitasumo 稽古見学 そうだ、朝稽古、行こう。 ~場所中の朝稽古で栃煌山が与えた衝撃~ 明日、もとい今日から大阪場所が始まる。 本場所に足を運ぶ方に、一つ覚えてほしいことが有るのだが、 もし時間が許すのであれば、是非朝稽古を観てほしい。 勿論部屋ごとの事情も有るので事前に調べて頂きたい。 一つ断っておくと、 […]