西尾 克洋(にしお かつひろ)
スポーツライター。相撲ライター。ヤフー公式コメンテーター。
1980年生まれ。鹿児島県出水市出身。日本大学卒業後、2011年に相撲ブログ「幕下相撲の知られざる世界」を開始し、1300万PVを記録。2015年からライターとしてキャリアをスタート。Number、現代ビジネスなどで相撲記事を担当し、フジテレビ「グッデイ」やTokyo FM「高橋みなみのこれから、何する?」、NHKラジオへの出演・取材協力など活動は多岐に亘る。著書:「スポーツとしての相撲論(光文社)」「はじめての相撲(すばる舎)」
日本語と英語でわかる!もっと知りたくなる日本 相撲
本書は小学校中学年以上を対象に「相撲」について紹介した書籍です。小学校でも英語の授業が始まり、教室でもグローバル化が進む中、日本の文化について外国の方と話したり外国語で紹介したりする機会も増えているかもしれません。そこで本書では、日本の伝統スポーツとして親しまれている「相撲」について、日本語と英語の二言語で紹介します。相撲の面白さや豆知識、楽しみ方について日本語でも英語でもやさしく理解できる1冊です。
イチから知りたい 日本のすごい伝統文化 絵で見て楽しい!はじめての相撲
「イチから知りたい 日本のすごい伝統文化」第3弾は「相撲」。国技であり、日本人の日常に根付いた人気のスポーツだが、そのルールが案外わからないという人は多い。
大関、小結って何?上手投げ、寄り切りなど技がわからない。力士はどれくらいの稽古をするのか……。相撲の疑問をイチから解説。小学生はもちろん、ライトな相撲ファンにも。「おすもうさんの一日」など楽しいコラムもあり、相撲観戦がおもしろくなる1冊。全ページイラスト図解、オールカラー。監修は、人気を博した元・寺尾関の錣山親方。
スポーツとしての相撲論 力士の体重はなぜ30キロ増えたのか
「決まり手」「体格」「怪我」「指導」「学歴」「国際化」「人気低迷」。7つのキーワードから見えてくる、伝統と変化のはざまで揺れ動く相撲の現在。幕内力士全42人の解説付き!
巨漢同士が身体をぶつけ合って闘うという単純明快な競技、相撲。
歴史や伝統、文化的な側面はいったん置いておいて、スポーツとしての大相撲の魅力を知りたくないですか?
平成の間、大相撲の世界は激変しました。力士の平均体重は30キロも増え、決まり手は寄り切りではなく押し出しが中心に。身体を鍛えるために近代的なトレーニングも導入されていく一方、キャリアを左右する大怪我も頻発。
そして皆さんもご存知の通り外国出身力士が上位を席巻し、さらに相撲自体が国民的スポーツから数あるスポーツの中のひとつへと変わりました。
こうした変化には、必然的な背景があります。それを皆さんに知ってもらうとともに、伝統と進化のはざまで揺れ動く相撲の魅力を感じてもらえたらと思います。
いつだって相撲は「今」が一番面白い!
2025年03月19日
現代ビジネスに「新横綱・豊昇龍「39年ぶりの途中休場」が物議…!わずか10分の議論で昇進を決めていた横綱審議委員会の「重い責任」」を寄稿しました。
集英社オンラインに「「作られた横綱」「昇進は時期尚早だった」ヒートアップする新横綱・豊昇龍への批判が前代未聞といえる理由」寄稿しました。
2025年03月11日
静岡SBSラジオ「IPPO」に電話出演しました。
2025年02月19日
大阪MBSラジオ「ヤマヒロのピカっとモーニング」に電話出演しました。
2025年02月02日
現代ビジネスで「豊昇龍の「早すぎる」横綱昇進で露呈…わずか10分で終了した、横綱審議委員会の「無意味さ」」、「「格下相手に3敗」豊昇龍の横綱昇進は早すぎではないか…慎重に判断すべきだった「2つの理由」」という記事が掲載されました。
2025年01月29日
3冊目の著書である「日本語と英語で分かる!もっと知りたくなる日本 相撲」が秀和システムより発売されました。
2025年01月07日
SBSラジオ「IPPO」に出演しました。