西尾 克洋(にしお かつひろ)
スポーツライター。相撲ライター。ヤフー公式コメンテーター。
1980年生まれ。鹿児島県出水市出身。日本大学卒業後、2011年に相撲ブログ「幕下相撲の知られざる世界」を開始し、1300万PVを記録。2015年からライターとしてキャリアをスタート。Number、現代ビジネスなどで相撲記事を担当し、フジテレビ「グッデイ」やTokyo FM「高橋みなみのこれから、何する?」、NHKラジオへの出演・取材協力など活動は多岐に亘る。2021年に初の著書となる「スポーツとしての相撲論(光文社)」を発売。
スポーツとしての相撲論 力士の体重はなぜ30キロ増えたのか
「決まり手」「体格」「怪我」「指導」「学歴」「国際化」「人気低迷」。7つのキーワードから見えてくる、伝統と変化のはざまで揺れ動く相撲の現在。幕内力士全42人の解説付き!
巨漢同士が身体をぶつけ合って闘うという単純明快な競技、相撲。
歴史や伝統、文化的な側面はいったん置いておいて、スポーツとしての大相撲の魅力を知りたくないですか?
平成の間、大相撲の世界は激変しました。力士の平均体重は30キロも増え、決まり手は寄り切りではなく押し出しが中心に。身体を鍛えるために近代的なトレーニングも導入されていく一方、キャリアを左右する大怪我も頻発。
そして皆さんもご存知の通り外国出身力士が上位を席巻し、さらに相撲自体が国民的スポーツから数あるスポーツの中のひとつへと変わりました。
こうした変化には、必然的な背景があります。それを皆さんに知ってもらうとともに、伝統と進化のはざまで揺れ動く相撲の魅力を感じてもらえたらと思います。
いつだって相撲は「今」が一番面白い!
・2022年05月30日
6月28日に名古屋「喫茶ニューポピー」でトークライブの開催が決定しました。詳細(参加方法)などはこちら。
・2022年05月22日
現代ビジネスに「大相撲夏場所観戦で痛感した「感染対策ガイドライン」を遵守すべきこれだけの理由」を寄稿しました。記事はこちら。
・2022年03月12日
政経電論に「大相撲、これからの感染対策は現実に沿った対応を」を寄稿しました。記事はこちら。
・2022年02月09日
現代ビジネスに「大相撲「違法賭博疑惑」協会が下した処分に決定的に足りなかったもの」を寄稿しました。記事はこちら。
つまり、自分に自信が無いときほどマイナーな趣味は開示しにくいんですよね。ただでさえ周りに舐められているのに、またひとつ舐められるエサを与えることになりますからね。
だから、周りの目が怖いとか、普段からイジりといじめの境に居るような人ほど、自分と趣味には堂々としてほしいんですよ。
あと、これは私に限ったことかもしれませんが、趣味や属性を馬鹿にされる時って自分自身が舐められている時である気がしています。
趣味は関係ないんですよ。
自分が認められると趣味も認められる。だから笑いで趣味を認めさせるっていうのは私自身を周りに認めさせることだったのだと思うのです。