2023年11月28日 / 最終更新日時 : 2023年11月28日 makushitasumo 場所所感(2023年) 2023年九州場所総括(後編)十両も幕下も厳しい2023年 ベテランの元気が良く、若手の出世が遅れている ベテラン勢で元気のよい力士が目立った九州場所だったようにも感じた。 玉鷲、佐田の海、竜電もここに入るだろうか。33歳だから十分ベテランだが、竜電をベテランというカテゴリに入れ […]
2023年11月27日 / 最終更新日時 : 2023年11月27日 makushitasumo 場所所感(2023年) 2023年九州場所総括(前編)上位陣のそれぞれの真価が問われる初場所 終始安定し優勝した霧島と、綱取りに失敗した貴景勝 九州場所全体を終わった後で全体的に振り返ろうと思う。 上位を見ると、いよいよ小結以下との差がついてきたように感じる結果になった。 優勝した霧島は中盤での取りこぼしが2番あ […]
2023年11月26日 / 最終更新日時 : 2023年11月26日 makushitasumo 場所所感(2023年) 2023年九州場所千秋楽所感 14日目の影響が出た大一番後の二人 熱海富士に昨日のの影響が出ていないか 熱海富士は決して魔法が掛かっているような神がかり的な相撲を取っていた訳ではないと思っていた。 攻めも守りも良いところが出ていたし、どんな状況でも自分の良さが出せていた。それは間違いな […]
2023年11月25日 / 最終更新日時 : 2023年11月25日 makushitasumo 場所所感(2023年) 2023年九州場所14日目所感 熱海富士にもさせなかった霧島の真骨頂 期待以上の活躍を見せる熱海富士 ここまで2敗の熱海富士と霧島。 熱海富士が先場所に優勝決定戦で貴景勝から変化を受けて敗れ、新鋭力士が真っ向から挑んだのに対してそれを受け止めなかったということもあり、その期待と人気は高まり […]
2023年11月24日 / 最終更新日時 : 2023年11月24日 makushitasumo 場所所感(2023年) 2023年九州場所13日目所感 良さを打ち消す2敗の二人の強さ 高安を苦にしなかった熱海富士 熱海富士は高安という難敵を相手にどうするか。 かち上げと左四つという、自分の形で気持ちよく取られると超人化する高安を相手に熱海富士がどう立ち回るかがポイントだと考えていた。 素早く攻めて形を […]
2023年11月24日 / 最終更新日時 : 2023年11月24日 makushitasumo データ検証 熱海富士は実は凄い?優勝決定戦で敗れた平幕力士の翌場所の成績を追った 熱海富士が決定戦の翌場所に大活躍 熱海富士が優勝争いの渦中に居る。 あれだけ活躍した翌場所のことだ。 そして、14日目と決定戦で変化に遭ったということも含めて巡業から熱海富士の人気は相当なものになった。 短期間でこれだけ […]
2023年11月23日 / 最終更新日時 : 2023年11月24日 makushitasumo 場所所感(2023年) 2023年九州場所12日目所感 若手の良さは大関に通じたのか 琴ノ若を完全に崩した霧島 琴ノ若の重さとやわらかさは全ての力士の脅威だった。何しろ攻め切れない。前に出ても吸収されてしまう。 意を決して攻勢に転じても体幹が崩れないので逆転を食ってしまう。 琴ノ若の攻めの良さも出ていたが […]
2023年11月23日 / 最終更新日時 : 2023年11月23日 makushitasumo 最新相撲事情考察 終盤戦の割に異議あり!?平幕下位の優勝圏内力士には上位を早く当てるべき 上位は実力伯仲とも取れるが、結局は成績が伸ばせずにいる 九州場所の終盤戦を迎えている。 序盤は上位が強さを見せてきたが、中盤にかけて総じて崩れたことから10日目が終わった時点で3敗であれば優勝圏内という状況になってきた。 […]
2023年11月22日 / 最終更新日時 : 2023年11月22日 makushitasumo 場所所感(2023年) 2023年九州場所11日目所感 難題:攻めても受け止める琴ノ若をどう崩す? 琴ノ若のやわらかさは貴景勝にとっては難題である 今場所一の難題。 それは、琴ノ若の攻略。 今場所の琴ノ若はちょっと大変なことになっている。土俵際の強さは今まで通りだが、衝撃を吸収する強さが更に上がってきている。 元々突き […]
2023年11月21日 / 最終更新日時 : 2023年11月21日 makushitasumo 場所所感(2023年) 2023年九州場所10日目所感 阿炎を倒すには先手、まっすぐ攻める、よく見る。 貴景勝の優勝が無くなるまではということで、とりあえずは4敗になるまでは所感は貴景勝を中心に続けようと思う。 錦木を相手に真正面から攻め立てて、攻めの限界が出たところで引き落とし。今の威力ではこれしかないという勝ち方だった […]