春日山部屋の危機に、川崎フロンターレとの絆に感銘を受けた私が思う。
春日山部屋が、危機を迎えている。
何がどう危機なのか、様々な情報が入ってきている。
ただ正直なところ、私は誰が悪いのか、
何が問題なのか、そうしたことは一切興味が無い。
私は一相撲ファンで、ひとつの相撲部屋という意識しかなかったが、
国技館に来ていた川崎フロンターレのファンの方の観戦姿勢に
感銘を受けて、それ以来フロンターレの試合にも足を運んでいる。
相撲部屋とサッカーチームが長い時間を掛けて培ってきた信頼関係故に
私はサッカーの楽しさを覚えつつある。
フロンターレと相撲を繋げたのは、他ならぬ春日山部屋である。
春日山部屋には、恩が有る。
今後も私のような存在が表れるかもしれない。
だが、ここで春日山部屋が姿を消すと、相互の交流は潰える。
そう。
文化を知る機会を喪失してしまうのである。
だから、言いたいことはただ一つ。
早く解決してほしい。
それだけなのだ。
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