2014年5月30日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 相撲議論 舞の海さんの排外発言騒動。しかし、実は直後に真逆の発言をしている。どちらが真意か。各自観て判断頂きたい。 舞の海さんが、排外発言をしたと悪い意味で話題になっている。 排外発言とされる個所は以下のとおりである。 ************* 「昭和天皇と大相撲」と題し“記念講演”をした舞の海秀平氏が 「外国人力士が強くなり過ぎ、 […]
2014年5月27日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 相撲議論 白鵬会見拒否の謎。我々はあの場で日馬富士に声援を上げぬべきだったのだろうか?配慮と気持ちの狭間でいかに振る舞うべきなのか。 白鵬が、慣例となっている優勝から一夜明けてからの会見を開かなかった。 理由は明らかにはなっていないが、ここまで相撲の為に 苦しい時代も貢献し続けてきた大横綱の突然の行動に 誰もがその理由を詮索している。 舞の海さんの排外 […]
2014年5月24日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 取組速報 「優勝に準じた成績」で綱取りを迎えるには、印象的な取組を経る必要が有る。稀勢の里の最大の試練は、千秋楽に有る。 稀勢の里が、12勝2敗で千秋楽を迎える。 今日の取組の結果は、髷に手が掛かっての反則勝ち。 稀勢の里が土俵に落ち、日馬富士は足が残っていた。 そのため、土俵上の結果だけを観てみると 稀勢の里は敗れたような形になった。 こ […]
2014年5月23日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 取組速報 稀勢の里は、果し合いに来た。白鵬は、勝ちに来た。立ち合いの駆け引きから見えた、両雄の違い。 白鵬対稀勢の里戦。 絶対に外さないと言われている北の湖理事長の 優勝ライン予想によると、今場所は1敗。 つまりは、その仮説を元に考えると事実上の優勝決定戦。 この1年の激しすぎるほど激しい取組の数々、 そして予想を上回る […]
2014年5月22日 / 最終更新日時 : 2014年5月22日 makushitasumo 相撲議論 追い込まれた白鵬は、稀勢の里にどう対するか。シミュレートしてみた。 今場所の白鵬は成績は上がっているが、危ない場面が多く見られる。 豪風戦。 栃煌山戦。 そして、豪栄道戦。 前の二つは先手を取られており、 昨日は叩きが致命傷となって敗れている。 この二つから言えること。 それはスピードが […]
2014年5月21日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 稀勢の里 負けの物語から、勝ちの物語へ。終盤戦以降に展開される大河ドラマ:稀勢の里に括目せよ。 2013年5月場所からの1年は、土俵は稀勢の里を主語として回っていた。 日本人力士最後の希望として、遂に白鵬と双璧の相撲を取るところまで成長し、 永く停滞し続けた大相撲に新たな息吹をもたらすのではないかと誰もが期待した。 […]
2014年5月20日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo データ検証 大相撲夏場所で17年ぶりの平日大入り。では、17年前とはどのような状況だったのかを検証し、人気の維持には何が必要かを考える。 6日目と9日目に国技館で大入りが出た。 平日での大入りは実に17年ぶりで、 ここまで人気が回復しているのかと驚かされる。 かく言う私も昨日は国技館に足を運び、 あまりの疲れに30分程度ウトウトしていたのだが 目が覚めた後 […]
2014年5月19日 / 最終更新日時 : 2014年5月19日 makushitasumo 稽古見学 一年前に初めて稽古見学に行った私が、久々に北の湖部屋を訪れてみた。Part3 一心龍編 北太樹さんが高根君について指導している傍ら、 土俵では三段目以下の力士達が申し合いをしていた。 ご存知の通り、申し合いでは2人の力士のうち 勝った方が残り、基本的には敗れた力士が去る。 そして周囲を囲む他の力士が競うよう […]
2014年5月18日 / 最終更新日時 : 2020年8月22日 makushitasumo 番外編 相撲アイドル:山根千佳の相撲ファンぶりは、想像以上にガチだった。相撲の魅力を広く伝えるために、アイドルがカギを握る理由とは? 7日目の相撲中継をご覧になっただろうか。 場所恒例の、部屋訪問。 今回は臥牙丸。 新品の筈の自転車が既にタイヤが崩壊寸前だったり、両親への想いを語ったり、ちゃんこを幸せそうに食べたり。見所は毎回のように満載だったのだが、 […]
2014年5月18日 / 最終更新日時 : 2018年1月3日 makushitasumo いやげもの 国技館のいやげもの、再び。2014年もいやげものの威力は衰え知らず。とくとご覧あれ。 5月場所が連日面白い。 白鵬の強さ、稀勢の里の復調、遠藤の成長、 新世代の台頭、見所は満載である。 だが、私ならびに好事家の方にとっては 本場所の開催に於いて全く別のポイントについて 期待されているのではないだろうか。 […]