2017年3月28日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 稀勢の里,外国人力士 照ノ富士の変化と差別を結びつける前に、考えて欲しいこと。 照ノ富士の変化を批判し、稀勢の里の変化を批判しないのはフェアじゃない。モンゴル人力士に対する人種差別じゃないか。そんな意見をよく目にする。 あれほど素晴らしい感激を産んだ大阪場所の後で、大変残念な話だと思う。そして、稀勢 […]
2017年3月27日 / 最終更新日時 : 2017年3月27日 makushitasumo 稀勢の里 「稀跡の二番」。稀勢の里が、貴乃花を超えた日。 嘘だろ! あり得ない! 本割で照ノ富士を倒した後、私は阿佐ヶ谷某所に所狭しと集まった観衆とハイタッチをしていた。稀勢の里は筋断裂が疑われる中で、あれほど強かった照ノ富士に勝利したのだ。 ある者は贔屓目に見て、稀勢の里が破 […]
2017年3月26日 / 最終更新日時 : 2017年3月26日 makushitasumo 大関 変化で照ノ富士が失ったものは、共感である。 ルール上、反則ではない。 食らう奴が悪い。 相撲道の精神に反する。 正々堂々闘え。 毎回人によって見解が異なるが、これは正論で正当化することも、否定することも可能だ。だから私は、この問題について正論を持ち出すのは止めよう […]
2017年3月26日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 稀勢の里 稀勢の里よ、見せてくれ。満身創痍で土俵に立つ意味を。 復帰するのは、5月だろうか。 それとも、7月だろうか。 場合によっては、9月ということさえもある。 いずれにしても、重症であることは間違いない。時間を掛けて治すしかない。怪我を克服するという、新たな試練の幕開けになる。そ […]
2017年3月25日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 稀勢の里 這い上がれ、稀勢の里。 見る前に、結果を知った。 その取組を見ようとはとても思えなかった。 今日の相撲さえも、見る気は起きなかった。 そう。 今日の稀勢の里である。 仕事をしながらも、気が乗らなかった。連休明けだったので、仕事は山ほどある。だが […]
2017年3月24日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 稀勢の里 稀勢の里は、愛すべき凡人性を捨てられるのか。 超人性と凡人性。 それが稀勢の里を稀勢の里たらしめる要因だった。 稀勢の里の超人性は到底持ち得ないが、凡人性であれば持っている。本来同居することが無い二つの要素こそが、熱狂的ファンとアンチに分けていたように思う。 鶴竜と […]
2017年3月22日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 相撲議論 敢闘精神アンケートは、もう要らない。 大阪場所も、10日目が終わった。 場所が始まると、時間が経つのが本当に早い。あれほど待ちわびた本場所も、取組の結果に一喜一憂し、考えを整理して記事を書いていると、もう場所が終わっている。その繰り返しだ。 早いものでブログ […]
2017年3月21日 / 最終更新日時 : 2017年3月21日 makushitasumo 幕下力士 闘え、豊ノ島。 頑張れ。 もう一度上がってきてほしい。 私はアキレス腱を断裂した豊ノ島に対して、現役続行を決めた時にそう思っていた。 その気持ちに偽りはない。だが、豊ノ島だ。あの、豊ノ島である。33歳になろうとも、1年前に幕内総合優勝を […]
2017年3月20日 / 最終更新日時 : 2017年3月20日 makushitasumo 幕下力士,稽古見学 コーチ役と、関取復帰の夢。頑張れ、大岩戸。 「え、あの『I love 吐合』の方ですか❓お噂は予々伺っております!」 2月終わりの寒さが染み入る中、八角部屋の外で廻一つで話に付き合ってくれた力士。それが、大岩戸だった。 人懐っこい笑顔と、力士にはあまり見ない普通の […]
2017年3月19日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 最新相撲事情考察 何故若手力士は、四つ相撲を取らないのか。後編 最近の相撲を観て思うこと。それは、 四つ相撲を取る力士が激減しているということだ。 前を捌いての速攻もいい。 きっぷの良い突き押しも好きだ。 だが、コンディションに左右されるのがスピード相撲の特徴だ。逆に、相撲の流れの中 […]