2017年9月23日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 大関 終盤連敗の豪栄道への「二つの期待」。 2番手に2差を付けてからの、連敗。普通に取れば負けないとまではいかないが、勝つ確率は高い相手の連敗。 信じられない、という訳ではない。そういう絵を想像できなかったとまではいかない。カド番の多い大関だ。終盤の連敗ではなく、 […]
2017年9月20日 / 最終更新日時 : 2017年9月20日 makushitasumo 大卒力士 千代大龍の引きにケチを付けられる「喜び」。 幕下15枚目格付出デビューという経歴。 豪快な突き押し。 そして、十両転落からの復活。 今場所の千代大龍の充実ぶりは素晴らしい。 9月場所の千代大龍はまず、立ち合いで圧倒する。教えてもらって驚いたのだが、彼は実は190キ […]
2017年9月19日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 最新相撲事情考察 波乱の9月場所で私が平幕優勝を期待し、恐れる理由。 9日目終了。 優勝争いのトップは、豪栄道。 2敗で阿武咲を始めとする平幕力士が続く。 日馬富士は、3敗だ。 何が起きるか、全く分からない。 あと6日間で、どのようなドラマが待ち受けているのか。 楽しみで、怖い。 終盤戦に […]
2017年9月18日 / 最終更新日時 : 2018年1月3日 makushitasumo いやげもの 国技館のいやげもの、2017年9月。〜まさかのリニューアル編〜 中日に国技館に足を運んだ。 世間の注目度は下がっているらしいが、大相撲ファンの熱量は衰えてないらしく、14時に待ち合わせて館内に入っても既に7割の入りであった。台風が迫る中、これは驚異的なことである。 3横綱が居ないなが […]
2017年9月16日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 外国人力士 照ノ富士の大関陥落を、希望に満ちていると思う理由。 照ノ富士、休場。 先場所負け越しているので、1勝4敗の照ノ富士がこのまま千秋楽まで休場すると2場所連続で負け越すことになる。つまり、この休場は大関陥落を意味している訳だ。 大関陥落は一つの事件だ。大抵の力士の場合、大関を […]
2017年9月15日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 横綱 4横綱最後の砦:日馬富士。苦境に喘ぐ中、日本人より日本人らしい生き様に期待する。 2勝3敗。 上位との対戦を残して、この成績だ。 本来ならば、成績の悪い力士には滅法厳しい横綱審議委員会の諸先生方がここぞとばかりにマスコミの前で苦言を呈することだろう。実に簡単な仕事だと思う。 そしてマスコミもまた、本来 […]
2017年9月14日 / 最終更新日時 : 2018年7月17日 makushitasumo 三段目以下の力士 「敗退行為」から1年。「最弱力士」服部桜の今。 敗退行為と、反響。 あの事件からもう1年が経つ。 私が37歳になったからだろうか。 本当に早いものだ。 三度に亘る、敗退行為。 その事件はツイッターで瞬く間に拡散され、そして映像も相当な回数再生されることになった。八百長 […]
2017年9月13日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 幕下力士 部屋頭を務め続けた北太樹が幕下で相撲を取る意味。 名古屋場所の千秋楽。 北太樹は、敗れた。 この取組で敗れることの意味を、観客は知っていた。幕下への転落。10年守り続けてきた地位を明け渡すことを意味していた。 私はこの一番を、複雑な想いで観ていた。これは北太樹にとって最 […]
2017年9月11日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 相撲議論 高安、玉鷲、宇良の負傷。勤続疲労型と事故型の怪我が、相撲界を壊す。 高安も、負傷した。 玉鷲も、痛がっていた。 宇良も、車椅子で運ばれた。 もう、沢山だ。 怪我には大きく分けて2パターンあると考えている。 一つは、勤続疲労型。 そしてもう一つは、事故型。 白鵬と鶴竜、出場はしているが日馬 […]
2017年9月10日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 幕内力士 私が21歳の阿武咲に期待する理由。 阿武咲。 幕下を1年で、十両を2年で通過した逸材。 「武井咲」「ヤンキー」「読み方」という統一感の無い関連検索ワードが出てくるこの力士は、今場所前頭3枚目で臨むことになった。 対するは御嶽海。 当たりが強烈なこの力士にど […]