2014年7月31日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 白鵬 デーモン閣下の白鵬への問題提議。何故閣下だけがこの損な役割を引き受けられるのか?その根底に有る、相撲に対する想いとは? デーモン閣下のサンデースポーツでの問題提議が話題になっている。 場所中にも指摘したように、白鵬の土俵態度は 100人が見れば100人が素晴らしいと感じるものでない実情が有る。 張り差しやカチ上げなどの有無を言わせぬ打撃技 […]
2014年7月28日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 外国人力士 長期欠場で再起を図る「栃ノ心」という選択肢。怪我と付き合うのではなく治す選択肢が見せる、大いなる可能性。 栃ノ心が、幕内下位で無敵の快進撃を見せている。 私の知っている栃ノ心は東欧系力士に有りがちな 格下の力士には滅法強いが、同格から格上に対しては どこか淡泊な相撲を取るような、そういう印象の力士だった。 相撲のタイプは異な […]
2014年7月27日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 白鵬 白鵬優勝は、終わりの始まりなのか。新世代と旧世代の白鵬包囲網が生み出す、33回目の優勝に向けた産みの苦しみを考える。 白鵬が優勝した。 結果だけ見ればいつもの場所が終わったのかと思うが、 今場所は白鵬の変化を見た場所だった。 当ブログで再三話題にしているが、 今場所の白鵬は立ち合いで張り差しもしくは カチ上げという選択をして、不利な体勢 […]
2014年7月26日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 幕下相撲 隆の山引退。持たざる者の「幕下相撲」を体現し続けた隆の山の相撲に出会えた喜びを今、振り返る。 隆の山が引退した。 力士の引退というのはやはり寂しいもので、 土俵生活というのは限られた時間しか共有できないものなのだと 再認識させられる。 これが実績有る力士であれば、国技館で断髪式が行われ 引退相撲という形で興行が打 […]
2014年7月25日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 取組速報 白鵬2敗目。豪栄道・稀勢の里戦の敗戦は、不調なのか偶然なのか。それとも異変なのか。 白鵬が2敗目を喫した。 相手は稀勢の里。 それだけを見ると、それほど意外なことのようには思えない。 稀勢の里と白鵬の対戦成績を考えると、 大波乱という訳ではないし、むしろ 稀勢の里が安定して実力を発揮できるだけに 納得の […]
2014年7月24日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 白鵬 白鵬敗戦。リスクを伴う張り差しを選択した理由と、そこから見える現在の白鵬の強さとは? 白鵬が、豪栄道に敗れた。 豪栄道の内容は素晴らしいもので、 横綱を相手にミスらしいミスが一つも無く、 攻めて掴んだ勝利だった。 大関候補と言われ続けて数年。 関脇として安定した成績を残す一方で 大事な相撲で結果が残せない […]
2014年7月23日 / 最終更新日時 : 2014年7月23日 makushitasumo 相撲議論 ナイター大相撲の是非。18時打ち出しでは観られない。しかし、どんなリスクが存在するかは不明。開催について意見を纏め語って見えた、意外な仮説とは? 先日のブログ間コラボで、かの「プロ野球死亡遊戯」さんが 相撲人気回復のために提案された案。それは ナイター相撲の開催。 プロ野球死亡遊戯さんは、相撲人気の回復について こう語られていました。 ++++++++++++++ […]
2014年7月21日 / 最終更新日時 : 2014年7月21日 makushitasumo 取組速報 大砂嵐は、カチ上げで白鵬のパンドラの箱を開けなかった。四つに成ることでパンドラの箱を開けたのは、なんと白鵬の方だった。 2横綱を破った大砂嵐が、横綱白鵬と対戦した。 今場所ここまでの話題をさらっている大砂嵐だが、 彼は単に勝ちを重ねているだけではない。 つまり、上位を相手にもカチ上げを奮い、 幕内ムラの秩序を根底から破壊しているのである。 […]
2014年7月19日 / 最終更新日時 : 2014年7月19日 makushitasumo 白鵬 白鵬は、大砂嵐のカチ上げにどう向き合うのか?カチ上げを受け止めることでしか、周囲を黙らせられない理由を考える。 大砂嵐が、序盤戦の台風の目になっている。 鶴竜と日馬富士を初対戦で撃破したこともさることながら、 今回の論点となるのは、カチ上げに他ならない。 今場所は立ち合いでその強烈なエルボースマッシュ、 カチ上げを見せる。 先場所 […]
2014年7月18日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 遠藤 不調に喘ぐ遠藤。彼の人気は果たして過剰なものなのか?それでも遠藤に期待する理由を考える。 遠藤が序盤戦で1勝4敗と苦しんでいる。 前2場所で負け越しており、今場所もまた 星が上がらないというだけのことにも思えるのだが 今場所の不調は状況が全く異なる。 前2場所が横綱大関を含む上位フル対戦だったのに対して、 今 […]