2015年7月30日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 番外編 【読者参加企画】相撲土産、どんなものが欲しいですか?オフ会で発生した「商品会議」から、今何が土産として求められるか考える。 名古屋場所14日目に、都内某所でオフ会を開催した。 非常にバラエティに富んだ方々にお越しいただき、更にはバックボーンに有るモノが異なっていたため話せば話すほど発見が有り、主催者が一番楽しむという嬉しい結果になった。オフ会 […]
2015年7月25日 / 最終更新日時 : 2015年7月25日 makushitasumo 相撲議論 大相撲でのコールは、約款上禁止行為である。観戦マナーに関する諸問題が文化として継承されないためにも、着手すべきは今である理由とは? 昨日の白鵬豪栄道戦で、やはりコールが起きた。 豪栄道が土俵に立つと、かなりの割合でコールが起こる。そして、多くのファンの方がこの行為を批判する。だが、批判しても批判しても、この行為は相変わらず続いている。残念なことに、コ […]
2015年7月23日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 白鵬,大関 白鵬が勝つ名勝負が持つ意味。名勝負を名勝負たらしめた、照ノ富士の存在の大きさを考える。 凄い一番だった。 素晴らしい一番だった。 こういう相撲が観たかった。 言うまでもなく、その取組とは白鵬照ノ富士の一番である。白鵬の狙いはただ一つ。そして、照ノ富士の狙いもただ一つ。 上手を取ること。取らせぬこと。 焦点は […]
2015年7月21日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 外国人力士,幕内力士 外国人力士が与えてくれたものと、与えてしまった「呪縛」。栃煌山が挑む、外国人力士が向き合い続けた壁の大きさとは? 「日本人力士の最後の優勝から9年が経過しており…」 「旭天鵬は日本人です。」 …このやり取り、何度見たことか。まず話題になると「日本人力士」と「日本出身力士」を言い間違えないか、ここにヒヤヒヤする。そして何より、「ファン […]
2015年7月17日 / 最終更新日時 : 2015年7月17日 makushitasumo 相撲文化 「相撲は総合芸術である」というパンチラインの持つ意味。足し算思考の相撲が持つ、総合芸術としての強みとは? 今日は休みと言うことも有り「すみだ川アートプロジェクト」の「相撲聞芸術のもくろみ」というイベントに参加した。 第一部では巨大スクリーンで十両と幕内の取組を観戦し、第二部では東大教授で相撲部部長の新田一郎さんの講演と元力士 […]
2015年7月16日 / 最終更新日時 : 2015年7月16日 makushitasumo 相撲議論 相撲特集では「千代丸たん」の魅力が伝わらない!?相撲の魅力を伝えるのに今必要なのは「アメトーーク」の「相撲芸人」特集である理由とは? 今の相撲人気が「相撲ブーム」と報じられて久しい。 場所前になると力士がバラエティ番組で男芸者の本領を発揮し、ニュースでは今旬な力士を取り上げて、相撲のみならずそのキャラクターに迫っている。そしてもはや新しくて古い話題にな […]
2015年7月13日 / 最終更新日時 : 2015年7月13日 makushitasumo 未分類 凄くてヤバくて今一番熱い新大関:照ノ富士。新世代の扉を開く彼に掛ける期待と、ヤバさ故に抱く重大な危惧とは? 照ノ富士がヤバい。 もうこれは陳腐な言い方だが、とりあえず最初にヤバいという印象で語っておきたい。もしいきなり渋谷のクラブに放り込まれて「照ノ富士について3秒で話せ」と言われても「ヤバい」と評すると思う。今日本で全世代に […]
2015年7月12日 / 最終更新日時 : 2015年7月12日 makushitasumo 番外編 拝啓 白鵬 翔様 拝啓 白鵬 翔様 名古屋場所が今日から始まりますね。観客席でさえ皆扇子をパタパタとするのが名古屋場所の風物詩ですので、土俵に立たれる力士の方はさぞや暑いことだと思います。力士の方が暑さには敏感なことを存じ上げております。 […]
2015年7月11日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 相撲議論 人は二十歳を超えて、相撲に戻る。「イケてるイケてない問題」で一時期離れた末に、相撲に回帰する「スモウリターン現象」とは? 最近相撲ファンの方とお話する機会が多い。 相撲のフリーペーパー「TSUNA」のオフ会であったり、自身が主催した会であったり、先日記事にも書いた「スナック愛」で偶然居合わせていた方であったりと、そのシチュエーションは様々な […]
2015年7月10日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 相撲議論 土俵際のダメ押しは、許されざる行為である。観客の怪我に対するリスク以上に、ダメ押しが有ってはならない理由を考える。 最近、相撲ブームによって観客が増えている反面で、相撲内容が過去に無い荒れ方を見せている。 変化。 カチ上げ。 張り手を通り越した掌底。 いわゆる相撲の形を期待して、こうした内容で決まった時の心境は複雑だ。まず相撲としての […]