2014年1月31日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 相撲議論 史上空前の三役以上不調場所で、チャンスを掴んだ鶴竜。当たり前を積み重ねることの難しさを考える。 ・稀勢里: 7勝7敗 ※綱取り失敗。右足親指付根靱帯損傷 ・琴奨菊: 8勝6敗 ※大胸筋断裂。 ・琴欧洲: 8勝6敗 ※大関陥落場所。 ・豪栄道: 7勝7敗 ※大関獲り再起場所。泥沼の不調 ・妙義龍: 0勝4敗 ※5日目 […]
2014年1月30日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 相撲議論 プレイバック初場所。特に印象深い相撲10選を紹介し、来場所以降の見所を考える。後編 初場所が終わってしまった。 相撲の無い1か月半をどう過ごすかは 相撲ファンの永遠の課題で、去年流行った 「あまロス」的な状態に陥る人間が多いらしい。 かく言う私もそれで、数字をいじってみたり 場所中は出来ない体当たりをし […]
2014年1月25日 / 最終更新日時 : 2014年1月25日 makushitasumo 遠藤 遠藤、琴欧洲を破り世代交代を果たす。「持っている」構造を理解し、今後何を求めるかを考える。 遠藤が琴欧洲に勝利した。 いや、琴欧洲の今場所での大関復帰が消滅した、 と言うべきだろうか。 遠藤が元大関に対して引導を渡す、という デビルアングルが成立し、 そしてその役目を見事に果たしてしまった。 今まで上位との対戦 […]
2014年1月24日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 幕下相撲 幕下相撲は、年収100万円の力士の織り成すエンターテイメント。精一杯が生み出す「仕方ない」を考える。 当ブログでは、「幕下相撲の知られざる世界」と銘打ち、 幕下の持つ人間としての弱さ、強さ、 歪な力士が織りなす人間模様について2年半語ってきた。 歪だけど十両や幕内では観られない面白さ。 そして、他のスポーツでは観られない […]
2014年1月22日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 遠藤 遠藤勝ち越し。そして、日増しに膨らむ期待。11日目までの結果を踏まえたうえで、現在の立ち位置を考える。 遠藤が11日目で既に9勝を挙げている。 内容は多くの場合、彼の大きな特徴である 対応力の強さが良く出た形である。 相手の攻めを受け止めて、 北の富士さんの解説から引用すると回り込んで、 持ち前の柔らかさで攻めを受け流して […]
2014年1月22日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 行ってみた、やってみた チケット完売で落ち込む方に朗報!当日購入可能な「当日自由席」を寒空の中買いに行ってみた。後編。 チケットの予約を失念するという、 悔やんでも悔やみきれない失態を犯した私。 何とかならないものかと金券ショップや オークションなど検討するも、 抜け道として当日購入可能な当日券の存在を思い出す。 だが、チケットの販売は当 […]
2014年1月21日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 行ってみた、やってみた チケット完売で落ち込む方に朗報!当日購入可能な「当日自由席」を寒空の中買いに行ってみた。中編。 注意不足としか言いようのないミスで、 7日目のチケットを逃してしまった私。 はるか三重から国技館まで駆けつける、 読者の方の心意気に何とか応えたいと思い、 頭をひねって考えてみたところ、 実は抜け道が有った。 当日自由席 […]
2014年1月19日 / 最終更新日時 : 2014年1月19日 makushitasumo 行ってみた、やってみた チケット完売で落ち込む方に朗報!当日購入可能な「当日自由席」を寒空の中買いに行ってみた。前編。 大相撲7日目。 朝は7時に川崎から飯田橋。 夜は22時に飯田橋から川崎という 平均的なサラリーマン生活を送っている私にとって、 休日である1月18日に大相撲7日目を観戦することは 1週間を支える精神安定剤だった。 ブログ […]
2014年1月19日 / 最終更新日時 : 2018年1月3日 makushitasumo いやげもの 相撲協会の本気とほつれ。素晴らしいファンサービスといやげものの落差に衝撃を受ける。 大相撲初場所。 今場所も様々なドラマが生まれている。 稀勢の里の綱取りや遠藤の奮闘、そして逸ノ城の登場。 皆が思い思いのポイントを気にしながら、 国技館に足を運ぶ。 そんな中で大相撲協会は新規ファンの開拓と 既存ファンの […]
2014年1月17日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 稀勢の里 稀勢の里綱取り失敗。この事実が我々に伝える、残酷だが前向きなことを考える。 稀勢の里が2敗目を喫した。 序盤での2敗。 しかも豊ノ島と碧山。 言い逃れが出来ない状況である。 稀勢の里の綱取りは、5日目を以って終わった。 そう言ってしまって良いと私は思う。 ここ数場所、同じ光景をデジャブのように見 […]