2015年5月31日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 吐合 幕下力士:吐合の引退。愉しさと残酷な現実の狭間で、我々は如何に引退に向き合うべきなのか?後編 ~前回までのあらすじ~ 幕下力士:吐合さんが夏場所で引退する。 吐合さんを通じて相撲の面白さを知り、また吐合さんの勝敗に一喜一憂することこそ幸福だった私にとって引退は寂しことではあったのだが、徐々に番付を落していく中で第 […]
2015年5月30日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 吐合 幕下力士:吐合の引退。愉しさと残酷な現実の狭間で、我々は如何に引退に向き合うべきなのか?中編 ~前回のあらすじ~ 幕下力士:吐合さんが夏場所で引退する。 吐合さんを通じて相撲の面白さを知り、また吐合さんの勝敗に一喜一憂することこそ幸福だった私にとって引退は寂しことではあったのだが、徐々に番付を落していく中で第二の […]
2015年5月23日 / 最終更新日時 : 2015年5月23日 makushitasumo 吐合 幕下力士:吐合の引退。愉しさと残酷な現実の狭間で、我々は如何に引退に向き合うべきなのか?前編 「え?ニシオさん、知らなかったんですか?吐合さん、5月場所で引退するんですよ。」 1月場所の千秋楽の後、スナック愛で常連さんにこう言われた私の胸に去来したのは驚きではなかった。納得感と、そして安堵だった。 今更ではあるが […]
2015年5月21日 / 最終更新日時 : 2015年5月21日 makushitasumo 行ってみた、やってみた 大砂嵐が教えてくれた、スペシャルリングサイドの興奮。素晴らしき枡席での観戦をお勧めする理由とは? 今日はこれから、枡席で12日目の取組を観戦する。 力士が目と鼻の先で、分不相応の席にお招きいただけることは恐縮する反面でとても光栄なことである。ブログがきっかけでこうしてお声を掛けていただけたのだから、ブログも続けてみる […]
2015年5月18日 / 最終更新日時 : 2018年1月3日 makushitasumo いやげもの 国技館のいやげものハンターも、6回目。これはスージョには見せられぬ、国技館のダークサイドである。 さて、今場所もやります。恒例のやつ。 東京場所になると金をドブに捨てる快楽が、私には有る。 そう。 いやげものだ。 早いものでこのシリーズも、遂に第6回。 2年で溜めたガラクタが、部屋に所狭しと残っている。ハッキリ言って […]
2015年5月17日 / 最終更新日時 : 2015年5月17日 makushitasumo 遠藤 幻想から現実へ。連敗中の遠藤が見せた初日は、リアルの遠藤を伝える極上のドキュメンタリー映像である。 遠藤は注目度が高い反面で、難しい力士だと思う。 遠藤が登場したての頃は、十両での14勝という実績とセンス抜群の取口から無限の可能性を期待されたわけだが、2年が経過すると、当初の期待とは異なる立ち位置に存在している。 当時 […]
2015年5月15日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 相撲議論 呼出は実力主義ではなく、年功序列?音を絶妙に外し続ける呼出、「J問題」に如何に向き合うべきなのか。今考える。 大相撲が、凄い。 観客動員や人気の高まりという結果でその凄さが語られがちだが、これはあくまでも結果である。この人気を呼び込んだのは一体何か。一言で現せば「企業努力」ということであろう。 例えば、力士。 魅力的なキャラクタ […]
2015年5月13日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 個性派列伝 「マツコ&有吉の怒り新党」で紹介された、トリックスター:宇良。元学生横綱に勝利した彼が見せた、大相撲に於ける可能性とは? 関西学院大学から入門した宇良が、序ノ口で大輝を撃破した。 ご存知の方も多いと思うが、宇良とは昨年トリッキーな取り口で「マツコ&有吉の怒り新党」で取り上げられた力士である。 居反り。 伝え反り。 背中に相手を置き、 […]
2015年5月12日 / 最終更新日時 : 2015年5月12日 makushitasumo データ検証 現役最高齢力士は、旭天鵬ではない!?幕下以下の力士が自らに見切りを付けることの重みを考える。 突然ですが、問題です。 現在現役最高齢の力士は誰でしょう。 ここで旭天鵬と答える方も居るかと思いますが、これは不正解。40歳の旭天鵬は関取最高齢だが、現役最高齢ではない。ちなみに現役力士の中では4位だ。 では、あと3人は […]
2015年5月10日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 外国人力士 逸ノ城の白鵬撃破。成功体験という名のメッセージを如何に受け止めるかが、今後の鍵を握る理由とは? 逸ノ城が白鵬を撃破した。 仕事が終わった後でTwitterを見て、我が目を疑った。34回の優勝を誇り、且つ序盤に絶対の強さを見せる白鵬が負けたことは確かに想定していなかったのだが、それ以上に大きな意味を持っていたことが有 […]