2017年7月27日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 相撲議論 【読者参加企画】若年層を相撲ファンにするために、今すべきことは何か。 チケットは数時間で売り切れ。 大阪場所千秋楽の瞬間最大視聴率は33%。 大相撲人気、ここに極まれり、である。 そろそろ9月場所のチケットが発売されるが、初めてインターネットで購入を検討されている方は、気をつけたほうがいい […]
2017年7月25日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 稀勢の里 権威だけの組織は要らない。横綱審議委員会よ、稀勢の里を止めてくれ。 もしかすると、彼らは一番良い仕事をしたかもしれない。 ニュースを見た時に、私はそう思った。 そう。 横綱審議委員会が、怪我から立ち直れずに居る稀勢の里に9月場所の休場勧告をしたのだ。 確かに私は考えていた。一体誰がどう言 […]
2017年7月24日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 白鵬 39回目の優勝を遂げた白鵬の次の敵は、世間である。 39回目の優勝。 1050勝。 彼を褒め称えるには、一切の主観は不要だ。思い入れは要らない。いや、思い入れを排し、結果に目を向けることによって最大限に評価される力士なのではないかと思う。むしろ主観こそが彼の評価を難しいも […]
2017年7月21日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 白鵬 1047勝達成。白鵬が相撲のために捨てた3つのものとは。 1047勝。 魁皇が40歳近い年齢で、千代の富士が30代半ばで到達した領域に、白鵬は32歳にして足を踏み入れた。年少記録でも顔を出し、横綱在位も10年を超えた。一言で表すと太く長い力士人生だ。 これだけの力士を、今後私は […]
2017年7月19日 / 最終更新日時 : 2017年7月19日 makushitasumo 幕下力士 現実に打ちのめされながら大岩戸に声援を送る行為こそ、相撲の醍醐味である。 早いもので、当ブログ開設から6年経過した。 「幕下相撲の知られざる世界」は、友人のインターネットラジオで幕下の面白さを語ったところ、記録に残すべきだと言われたことから何となく始めた相撲ブログである。吐合に興味を抱き、小窓 […]
2017年7月19日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 大卒力士 大卒力士を超えろ、御嶽海。 御嶽海、白鵬撃破。 24歳の関脇力士、それもこの歳で4場所の三役経験の有る若手力士が会心の相撲でここまで全勝の白鵬を下したのである。これは快挙だ。 この勝利に意味が有るのは、白鵬を下したこと。これに尽きる。稀勢の里や鶴竜 […]
2017年7月17日 / 最終更新日時 : 2017年7月17日 makushitasumo 大卒力士 さらば、アクロバット力士:宇良。 白鵬が、手を焼いていた。 宇良を相手に、手を焼いていた。 白鵬とって初顔合わせは、大好物だ。大横綱を前に普通の力士は無欲の相撲を取る。これまで集大成を、白鵬にぶつける。自分の流儀で自分の相撲を取りに行くわけだ。当然のこと […]
2017年7月13日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 最新相撲事情考察 最下層だけど、最下層じゃない。2017年の序ノ口の知られざる世界。 先日トークライブ「幕内相撲の知ってるつもり!?」を開催した時のこと。 ブログにも配信にも乗せられないようなトークライブでしか話せない内容に特化しているので、満員の会場は盛り上がるのだが、いつもながら私が一番楽しんでいた。 […]
2017年7月11日 / 最終更新日時 : 2017年7月11日 makushitasumo 最新相撲事情考察 稽古場での強さと本場所の強さは、異なる。本場所で勝つために必要なものとは? 4年前の稽古総見。 当時稽古を観に行ったことが無かったと記憶しているのだが、幕下以上の大部分の力士が観られるということで心躍らせて馳せ参じた。 その時私は次の関取に成れそうな力士は誰なのか、稽古場の様子から予想してみよう […]
2017年7月9日 / 最終更新日時 : 2017年7月9日 makushitasumo 三段目以下の力士 絶滅寸前の相撲界の松坂世代。闘え、大雷童。そして、俺達。 松坂世代。 1980年から1981年の早生まれの年代だ。 今年度で37歳になるこの世代は、優秀な野球選手を多数輩出したことでも知られている。最近では彼らの現在を追う特集がNumberで掲載されるほど、その影響力は計り知れ […]