2024年1月28日 / 最終更新日時 : 2024年1月28日 makushitasumo 場所所感(2024年) 2024年初場所千秋楽所感 攻めを凌ぐ照ノ富士と、大関昇進しても悔しがる琴ノ若に明るい未来を見た 琴ノ若有利と見ていた理由 正直なところ、琴ノ若が翔猿に勝った時点で琴ノ若の優勝が濃厚だと思っていました。 それほど照ノ富士には厳しい状況だと感じていたからです。 霧島と琴ノ若という、横綱・大関を賭けて闘う二人の力士をそれ […]
2024年1月27日 / 最終更新日時 : 2024年1月27日 makushitasumo 場所所感(2024年) 2024年初場所14日目所感:立ち合い2度合わなかった琴ノ若が大一番に対応できたことが凄い 琴ノ若はかつてない重圧の中の一番を迎えた 照ノ富士が不戦勝で、霧島琴ノ若が組まれた時点で2敗の琴ノ若は今日敗れると優勝が消滅する。 昨日照ノ富士に敗れたことは琴ノ若にとっては本当に痛かったんです。 13日目が始まるまでは […]
2024年1月25日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 makushitasumo 場所所感(2024年) 2024年初場所12日目所感 平幕優勝がそう出ない時代が来たのかもしれない 平幕優勝は事件だった時代があった 白鵬が休場するようになってから、平幕優勝が頻繁に起こるようになりました。 平幕優勝って、私が最初に相撲を観始めたころは多賀竜が少し前にやったことがあるということでしか知らないものでした。 […]
2024年1月24日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 makushitasumo 場所所感(2024年) 2024年初場所11日目所感 霧島と大栄翔は共に伸びているのに・・。 力士は1年で大きく変わる 力士って、1年でガラッと状況が変わるんですよね。 去年の今頃はまだ霧島が大関の足掛かりを作っているところでしたからね。 琴ノ若も大栄翔も豊昇龍も若元春も、まだそれほど差が無かった。むしろ琴ノ若に […]
2024年1月23日 / 最終更新日時 : 2024年1月23日 makushitasumo 場所所感(2024年) 2024年初場所10日目所感 大の里は何が通用するのか、何が今のままではダメなのか 今場所の争点の一つは、大の里がどこまでやれるか 序盤に大の里の話をしましたが、スピード出世をする力士が果たしてどこまで伸びるのか?ということを見ている私たちがある程度身構えるため、というものでした。 その時の記事にも書き […]
2024年1月22日 / 最終更新日時 : 2024年1月22日 makushitasumo 場所所感(2024年) 2024年大相撲9日目所感 朝乃山の休場には予見可能なデータが存在した 朝乃山の休場は運が無いだけではない 朝乃山の休場によって今場所の優勝争いが大きく変わりました。 ここまで好調でしたが、玉鷲戦の敗戦の際に痛めたようで、今朝になり状態が悪化したという情報でした。 朝乃山については下位の力士 […]
2024年1月21日 / 最終更新日時 : 2024年1月21日 makushitasumo 場所所感(2024年) 2024年初場所中日所感 現地観戦文化に変化が 講演の講師を務めたため2日間お休みいただきました 2日間お休みを頂いておりました。 金曜日は「政経学修会」、土曜日は母校の日大櫻丘高校で2日連続講演を行いまして、相撲の話をしつつ、副業としてのライター業やキャリアの話を参 […]
2024年1月18日 / 最終更新日時 : 2024年1月18日 makushitasumo データ検証 2024年初場所5日目所感 幕下付け出しスピード出世力士に見る、大の里の将来とは 大の里の壁に直面していない強さに期待してしまう 大の里が強い時は本当に強いです。 十両の頃から鋭い立ち合いが決まった時の圧倒的な強さは目を見張るものがあります。幕内の土俵でもあれが出ているので、幕内下位では十分戦える、む […]
2024年1月17日 / 最終更新日時 : 2024年1月17日 makushitasumo 場所所感(2024年) 大相撲初場所4日目所感 幕内上位に居た若隆景や伯桜鵬でも幕下で勝ち続けるのは簡単ではない 実績ある力士が幕下で相撲を取らなかった頃もあった 実績ある力士が幕下以下に落ちるほどの大きな怪我、そして長い休場というのは子供の頃はあまり記憶にありません。 というのも、当時は実績ある力士は十両や幕下に落ちると引退という […]
2024年1月16日 / 最終更新日時 : 2024年1月16日 makushitasumo 場所所感(2024年) 2024年初場所3日目所感 苦戦しても主導権は横綱・大関 上位の力士は自分の形で勝つ確率が高い ここまで再三今場所の注目ポイントとして大関関脇が抜けてきた傾向が続くのか、ということを話してきました。 初日と二日目は基本的に自分の相撲を取って、上位が勝つという内容でした。 また、 […]