2013年11月30日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo データ検証 豪栄道・栃煌山対策が整えば、横綱昇進? この1年の稀勢の里の成長と課題をデータから考える。 この1年の相撲を振り返る。 白鵬の「巨人 大鵬 卵焼き」をも凌駕する圧倒的な強さ。 遠藤、大砂嵐の台頭。 雅山・高見盛の引退による、一つの時代の終焉。 そして何よりも、稀勢の里の成長と落胆。 強過ぎる白鵬の存在感が有り過 […]
2013年11月28日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 相撲議論 稀勢の里と白鵬の一番で見られた万歳。これからの大相撲の応援とは、どうあるべきなのだろうか? 14日目。 稀勢の里と白鵬の一番。 田町で17時頃まで研修だった私は、 丁度山手線の中で彼らの仕切りを観て、 新宿駅の構内で更新が途絶えるUstream配信に 業を煮やしながら釘付けになっていた。 塩を撒いた後で映像が止 […]
2013年11月27日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo データ検証 豪栄道が直面した、大関獲りの厳しさ。常に2桁勝利を求められる鶴竜と比較し、大関の凄さを知る。 豪栄道の大関獲りは、厳しい結果に終わった。 厳しい時代を生き抜き、27歳の今ようやく掴んだチャンスだったが、 今場所は中盤戦での崩れが顕著だった。 稀勢の里には勝ったが、稀勢の里の焦りと 首投げが一致したことが要因の、い […]
2013年11月26日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo データ検証 大関として前人未到の境地に達した稀勢の里。今場所達成した大関史上初の2記録を、歴代横綱と比較する。 稀勢の里が、13勝2敗で九州場所を終えた。 ここ数場所は高いレベルで安定している稀勢の里。 厳しいことは言われているが、実は誰よりも 職責を果たしているのが稀勢の里なのだ。 高いレベルでの安定感と、 優勝争いを毎場所演じ […]
2013年11月26日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 稀勢の里 白鵬に勝つ相撲と、鶴竜に確実に勝つ相撲。稀勢の里が見せた、この1年での成長の軌跡を追う。 稀勢の里が13勝2敗で九州場所を終えた。 安美錦と豪栄道に敗れ、全勝の2横綱からは 離されてしまった。 優勝戦線から脱落し、ああ今場所も、と思ったのは 私だけではないと思う。 慎重に行き過ぎた結果、土俵際での粘りを許し、 […]
2013年11月25日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 横綱 葛藤の末に掴んだ、6度目の優勝。最強横綱を倒すために日馬富士が取った、ハイリスクな決断とは? 日馬富士が6度目の優勝を決めた。 横綱昇進後に不振を極め、事有る度に 批判を受けてきた彼が毎日素晴らしい内容で結果を残し続けた。 遂に白鵬まで破って、文句なしの優勝である。 先日の記事では大鵬北の湖型の横綱相撲からの脱却 […]
2013年11月23日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 白鵬,稀勢の里,横綱 稀勢の里と白鵬。稀勢の里と日馬富士。気高さと幼さが織り成す「真っ向勝負」とは? 稀勢の里が、2日連続で横綱を撃破した。 絶好調の日馬富士と、今場所危ない場面が 一つもなかった白鵬に対して完勝である。 その後発生した万歳三唱で水を差された、という話題が 相当な不快感を以って伝えられるほど、 余韻に浸り […]
2013年11月21日 / 最終更新日時 : 2013年11月21日 makushitasumo 遠藤 遠藤は、まだまだ伸びる余地を残しているのかもしれない。苦戦の前半戦と、逆襲の後半戦を振り返る。 遠藤が、苦しんでいる。 ここ1年の相撲界の希望であり、それ相応の結果を 残し続けてきた遠藤が、遂に試練に直面している。 場所前から怪我の影響で稽古が出来なかったこと、 自己最高位で相手のレベルがかなり向上していること、 […]
2013年11月21日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 稀勢の里,横綱 「稀勢の里が好き」と公言する日馬富士。彼らの対決が非常に噛み合うのには、理由が有る。 「なんで俺こんなに稀勢の里のことが好きなのかな。ゲイかな…。 お互い隠すことなく力と力、心と心を出すことができる」 「一人のファンとして応援している。 あいつ(稀勢の里)の相撲を見るとドキドキする」 何やら穏やかでな […]
2013年11月20日 / 最終更新日時 : 2013年11月20日 makushitasumo 相撲以外 得点ランクトップの大久保嘉人が日本代表に選出されないのが、サッカー。怪我をした把瑠都が救済されないのが、相撲。相対評価の種目と絶対評価の種目の違いを考える。 日本代表がベルギーを破った。 ワールドカップでも優勝候補と目される強豪を相手に、 ミスが有りながらも、3点取っての勝利。 テクニックが有りながら、前線でパスをぐるぐる回し続けて いつまで経ってもシュートを打たないサッカー […]