稽古に1度しか行ったことの無い私と6名が見学に行ったら、とんでもないことになった。後編。

300万アクセス記念企画ということで、
稽古見学についてFacebookで募集し、人数を限定して
観に行くことにしていた。
そして、9月7日はその当日。
私を含めて7人が、それぞれ思いを馳せて
静かな町を歩く。
慣れた町なので、その部屋には早々に到着した。
前もって連絡はしていたため、余裕の面持でインターホンを鳴らす。
しかし…
「すみません、今日は稽古やってないんです」
さて、これからどうする?
途方に暮れる7人。
間が悪くなったことと、前もって約束を取り付けていた
事実を知る他の方は私にねぎらいの言葉を掛けてくださる。
皆大人で嬉しくなる。
そういう人に囲まれている自分は幸せなのだ。


だが、この状況を招いたのは他ならぬ自分である。
ここで解散というのも申し訳が立たない。
さて、どうするか。
幸いこのエリアを歩き回った経験は有るので、
他にも相撲部屋が有ることは知っている。
ここに来て、過去の経験が活かされる。
せめてそのエリアの相撲部屋は紹介したい。
そう言うと、私の意思を察してか
そもそも興味が有ってか、皆さんついてきてくださった。
狭いエリアに相撲部屋が密集しているので、
雑談をしながら割とすぐに目的地に到着する。
尾車部屋。
関取を多く輩出している部屋である。
窓を開けているので、耳を澄ませる。
間断無く聞こえる吐息。
パンッ、パンッ。
体のぶつかり合いで発せられる、特有の音。
今日は稽古をしているようだ。
それだけで色めき立つ一同。
しかし、ここである一人が尾車は、
事前に連絡すれば稽古見学できるらしいとの情報を下さる。
何だって?
更に湧く一同。
各々がスマートフォンと取り出して、連絡先を確認する。
澄んだ流れが、一気に激流へと変わる。
目の色が変わった参加者の、共同作業。
しかし、なかなか見つからない。
と、その時。
明らかに部屋関係者と思しき方が、
尾車部屋に入ろうとしているではないか。
チャンス!
すぐさま呼び止める私。
「すみません、今日って稽古の見学は出来ますか?」
その方は、こう答えた。
「あ、いいですよ。そのままお入りください」
あっさりとOKを頂く。
全員の顔がぱっと明るくなる。
どうやら、今回は無駄足では終わらなそうだ。
尾車部屋の方に感謝しつつ、靴を整えて部屋に入る。
続く。
◇特報◇
大相撲初日に、私は国技館に参ります。
西10列目付近で吐合Tシャツを着ておりますので、お声かけ下さい。
いいもの差し上げます。
◇特報◇
「幕下相撲の知られざる世界」では300万アクセス記念ということで
第二弾イベントとして9月28日にオフ会を開催します。
日時場所は未定ですが、参加ご希望の方はプロフィール欄を
参照のうえメールをご送付ください。
ちなみにFacebookページです。
限定情報も配信しています。
https://www.facebook.com/nihiljapk

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