2016年1月21日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 白鵬,横綱,大関 自分に勝つ琴奨菊。自滅する白鵬・日馬富士。二つの「そんなはずがない」が織り成す、魔法の先に有るものとは? え? 嘘だろ? そんなはずがない。 あまりにも意外な光景が、この2日続いている。 そしてその中心には、琴奨菊が居る。 だが「そんなはずがない」のには二つの理由が有る。まずは、琴奨菊の相撲内容。そして、二人の横綱の相撲内容 […]
2016年1月20日 / 最終更新日時 : 2016年1月20日 makushitasumo 白鵬,大関 批判覚悟で勝ちにこだわる白鵬は、全勝の琴奨菊の前に現れるのか。理想の横綱像を求める自分と、例の白鵬を観たい自分との間で揺れる大一番。 大関:琴奨菊。 大関として通算成績は214勝147敗24休。 勝率に換算すると、5割9分2厘。 5回の対戦で大体3勝する計算。 平たく言うとクンロクである。 在位26場所での2桁勝利数は8回。 準優勝は1回。 余談だが大 […]
2016年1月19日 / 最終更新日時 : 2016年1月19日 makushitasumo 白鵬 この日の白鵬はブーイングされるべきではない。だが、大相撲を守り続けた大横綱に求められる相撲ではなかった。 あれは、変化ではない。 現場に居た私は思った。白鵬は立合で栃煌山の動きを見て、身体を開いた。そして栃煌山は、その動きに対応できずに落ちた。ただそれだけの一番だった。 本来であれば、栃煌山の不甲斐なさを叱責するだけの一番だ […]
2016年1月16日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 相撲議論 怪我と公傷と「土俵の充実」。遠藤や照ノ富士が相次いで休場する今、大相撲はどこに向かうべきなのか。 2016年初場所は、幕内力士の休場が相次いでいる。 時天空。 大砂嵐。 千代鳳。 常幸龍。 安美錦。 照ノ富士。 そして、遠藤。 幕内は初日からの累積で7名が休場している。千代鳳や安美錦のように再出場する力士も居るが、最 […]
2016年1月15日 / 最終更新日時 : 2016年1月15日 makushitasumo 幕内力士 「嘉風に出来るのだから、君にも出来る」訳ではない快進撃。高齢力士が努力を重ねる難しさとは? 1995年のヒットソング「スキャットマン」を覚えているだろうか。 ちょっと変わったヒゲのおじさんが、なんか早口でまくしたててる。でもそれはそれで心地いい。繰り返し聞いてみるとクセになる。当時のテレビ番組ではこの変わったお […]
2016年1月9日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 大卒力士 正代と御嶽海。大卒エリートへの過大評価と過小評価の狭間で何を求めるべきか。 正代が今場所から幕内で相撲を取る。 大学2年生の頃にビッグタイトルも獲得している力士が、入門後負け越しも無く、更には十両を2場所で通過してここまで来た。番付運が悪く、実績の割に出世が少し遅れた感は有るが、ここまでは順調と […]