【取組速報】2011年7月場所 吐合 初日(VS 東龍 )

さて、名古屋場所2日目。
吐合登場!
これまで散々吐合とは何者か?
という謎掛けを一つ一つ解いてきたわけだが、
その戦いぶりを目撃する時が来たわけである。


今日の相手は東龍。
名前は見た目、
ロマサガの中ボス
みたいなのだが、実はこの力士は
モンゴル人である。
入門してから3年足らずで、負け越しはたったの3回。
この手のエリート外国人を大の苦手とする吐合には
暗雲が立ち込める。
というより、私は既に諦めてしまっていた。
休みなのをいいことに、大相撲の公式サイトから
インターネット中継で吐合にかじりつく私。
仕切りが短く、塩など撒かないので
気持ちの準備も整わぬまま、取組が始まる。
立会。
懐に潜り込み、突き押しで土俵際まで追い詰める吐合。
いいぞ!
が!
土俵際でするりと態勢が入れ替わり、
逆に追い詰められる吐合。
東龍の強引な上手投げに大きく態勢を崩す。
しかし、ここは持ちこたえる。
反撃したい吐合。
だが東龍の攻勢は続き、崩れた態勢を逃さずに
そのまま押し切ってしまう。
初日黒星。
モンゴル人は展開が早い。
優位に立っていても、スキを与えるとそれを逃さない。
この辺りが吐合と十両を目指す力士の違いなのか…
まだ初日。
あと6番をどうにかモノにしてもらいたいものです。
Let’s 吐合!
ありがとうございました。

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