第二回横綱審議委員会審議委員会、早くも優秀投稿有り。早速紹介いたします。

第2回横綱審議委員会審議委員会の
トピックを先日発表した。
早くも2桁を超える投稿、そしてブログのコメント欄では
公傷制度に関する意見も多数頂いている。
本当に有り難いことだと思う。
これほど意見が有りながら、今まで意見の
受け皿になる組織や枠組みが無かったことについて
非常に残念だが、この委員会がそれに成ってくれれば、
と願わずには居られない。
さて、今回も素晴らしい意見を頂戴しているので、
委員会としての意見をまとめる前に、
是非このご意見を紹介しておきたい。
水谷様、思慮に富んだご意見ありがとうございます。


問1
稀勢の里が5月場所で13勝2敗だったことを受けて、
7月場所で14勝以上であれば、横綱推薦も有るとの
意見が出ています。これについて賛成ですか?反対ですか?
反対です。
問2
問1に賛成する理由、反対する理由を教えてください。
なぜなら、稀勢の里には横綱になることが終着点ではなく、
5年、10年と綱を張り続けて欲しいと思うからです。
平成18年5月場所で白鵬が初優勝しました。
その次の名古屋場所で白鵬は優勝した朝青龍に次ぐ13勝をあげましたが、
連続優勝ではない点と朝青龍に独走を許したことから横綱昇進は見送られました。
当時は朝青龍の1人横綱が長く続き、新横綱の誕生が期待されていた背景もあり、
昇進が見送られたことに関して、疑問の声が上がったと記憶しています。
しかも、この名古屋場所後、白鵬がしばらく低迷したこともあり、
あのとき横綱に推挙しておけば良かったのにと言われたものです。
しかし、あくまでも想像ですが、このとき白鵬が横綱に昇進していたら、
その後の大相撲史に残るような活躍はなかったのではないかと思います。
なぜなら、白鵬は昇進が見送られた後の雌伏の期間中に、不振や怪我を乗り越えながら
綱を張るにふさわしい力を身に付けっていったと思うからです。
おそらくこの期間があったからこそ白鵬は大横綱になったのではないでしょうか。
やはり横綱という地位には誰もが納得する成績で上がるべきだと思います。
それは、つまり13勝以上での連続優勝です。
そうでなければ、横綱という地位を長く務めることは難しいでしょう。
また、平成16年の魁皇の綱取りのときに、
北の湖理事長が「上がる時は余裕を持って上がって欲しい」と発言していました。
大変含蓄のある発言だと思います。
自らが10年以上も綱を張り続けただけに北の湖は誰よりも
綱の重みを理解していると思います。
この言葉は、十分に横綱が務まる力を備えてから
でなければ、昇進した後が大変だという意味ではないでしょうか。
稀勢の里は横綱になって終わりではなく、その先があるはずです。
稀勢の里の将来のためにも議論の余地がないほど、
圧倒的な成績で横綱に昇進して欲しいと思います。
問3
最近、大きな怪我をして番付を大きく落とす力士が後を絶ちません。
以前は公傷制度によって救済措置が有りましたが、
現在では制度が廃止されています。
こうした問題についていかがお考えですか?
また、良い案が有ればこれを機にお教え下さい。
公傷制度は必要だと思います。
ただし、安易な公傷制度の乱用を防止しつつ、怪我をした力士を守るためには
以前とは異なる新たな公傷制度を確立する必要があると思います。
私が提案する内容は、公傷制度を利用している期間中は、関取ならば月給、取的ならば場所手当
を支払わないというものです。ただし、関取には褒賞金は支払うものとします。
番付は落ちないが、その代わり、お金はもらえないという仕組みです。
これなら、よほど大きなけがではないかぎり休場する力士はでないと思うのですが。
稀勢の里の可能性を思うからこそ、
見送るべきという、究極の愛情。
星一徹が飛雄馬を育てるために、オズマを
セントルイスカージナルスから獲得したように、
第一人者に成れる逸材だからこそ、
文句の付けようの無い成績を取るまでの間は見守る。
何も言うことは有りません。
ただただ、素晴らしい。
公傷制度についても、力士を救済しつつ
安易に休ませないバランスに富んだ案である。
力士は守られるべきだが、怪我に負けない
身体づくりをすることも重要。
色々な案が有ると思うが、これも一つの見方ではないだろうか。
応募締め切りは、6月3日。
◆募集!◆
横綱審議委員会審議委員会は、常時委員を募集中です。
ご意見は、コメント欄もしくは当ブログ右上の
プロフィール欄から参照願います。
◆今後のイベント案◆
・高見盛皿で喰らう、カルパッチョ。
 幕下相撲評論家と好角家で集うオフ会。
・吐合・北播磨・大露羅に会いたい!
 北の湖部屋の稽古を観に行こうツアー
いずれも6月最終週辺りを計画しています。
ご希望の方、ご質問が有る方は、コメント欄もしくは
当ブログ右上のプロフィール欄から参照願います。

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