2024年11月15日 / 最終更新日時 : 2024年11月15日 makushitasumo 幕内力士 霧島の大関復帰が厳しくなってきた理由。 霧島の星が上がらない 霧島が苦しんでいます。 初日を見た感じだと若隆景の勢いに飲まれたという印象で、後手に回ったとはいえそれほど悪い印象は無かったのですが、連敗が続いています。 霧島の不思議なところはそれほどコンディショ […]
2017年9月10日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 幕内力士 私が21歳の阿武咲に期待する理由。 阿武咲。 幕下を1年で、十両を2年で通過した逸材。 「武井咲」「ヤンキー」「読み方」という統一感の無い関連検索ワードが出てくるこの力士は、今場所前頭3枚目で臨むことになった。 対するは御嶽海。 当たりが強烈なこの力士にど […]
2016年9月11日 / 最終更新日時 : 2016年9月11日 makushitasumo 幕内力士 宝富士の成長。四つ相撲は三十路を前に光を放つ。 私は永年、力士が持つ特徴は若い頃から引退まで変わらぬものだと理解してきた。 例えば、ツラ相撲という言葉がある。勝てば手がつけられないが、負けると泥沼にはまってしまうタイプを指している。突き押し相撲の力士によく見られるもの […]
2016年5月9日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 幕内力士 ルーティンを捨てた琴勇輝。野次との闘いは新たな歴史の始まりである。 琴勇輝が5月場所を連敗でスタートした。 2日の内容で今の出来を判断するのは難しいことだ。特に琴勇輝のような相撲は、相手どうこうというよりも自分のコンディションが結果に直結するだけに、一度良い流れが来ると誰も止められなくな […]
2016年1月31日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 幕内力士 豊真将の美しさは所作ではなく、その生き様だった。 夜勤明けで私は両国に向かっていた。 錦糸町で風呂に入り、着替えを済ませて総武線の駅を目指す。11時開始ではあるが、最初は下の力士の花相撲なのでそれほど急ぐことも無い。知人から誘いを頂いていた私は、チケットを忍ばせて豊真将 […]
2016年1月15日 / 最終更新日時 : 2016年1月15日 makushitasumo 幕内力士 「嘉風に出来るのだから、君にも出来る」訳ではない快進撃。高齢力士が努力を重ねる難しさとは? 1995年のヒットソング「スキャットマン」を覚えているだろうか。 ちょっと変わったヒゲのおじさんが、なんか早口でまくしたててる。でもそれはそれで心地いい。繰り返し聞いてみるとクセになる。当時のテレビ番組ではこの変わったお […]
2015年5月6日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 幕内力士 豊ノ島はポスト高見盛である。遠藤や逸ノ城を守る、相撲協会広報としての役割の凄さを改めて考える。 夏場所直前ということも有り、最近相撲に関する番組をよく見る。 相撲女子、スージョという切り口の番組も有れば力士の凄さに迫るという切り口の番組も有る。いずれにしても相撲の注目度が高まる中で力士やそれを取り巻く環境にフォーカ […]
2015年3月10日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 幕内力士 琴勇輝が貫いた「ホウッ」の道。勇気ある決断の陰で、論点をずらせたのが白鵬である理由とは? 琴勇輝が「ホウッ」を続けたことが話題である。 ここ数年、琴勇輝が取組前のルーティーンの一部として、仕切る前に「ホウッ」と一声出していたのだが、場所前に白鵬が「犬じゃないんだから、ほえるな!」と指摘したことで、一躍注目を集 […]
2015年1月18日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 幕内力士 豊真将引退が特別な意味を持つ理由。怪我の歴史と真摯さを、今改めて考える。 豊真将が引退した。 33歳という年齢と、幕下という番付。 三役まで務めた力士がこの状況で引退することは 自然なことであり、むしろ遅いくらいなのかもしれない。 長く関取だった力士の多くがそうだったように、、 十両から陥落が […]
2013年11月17日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 幕内力士 豪栄道が挑む、大関獲り。昇進後2年間の苦悩を知る稀勢の里が伝える、大関の厳しさとは? 九州場所も、7日目まで終わった。 大関獲りが懸かる豪栄道は、ここまで5勝2敗。 両横綱と1大関を残して2敗というのは、 少し厳しい展開である。 例えば今場所10勝5敗だったと仮定すると、 来場所は12勝することが求められ […]