2014年1月12日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 稀勢の里 日馬富士の休場が、稀勢の里綱取りの最大の障壁?白鵬と稀勢の里の特性から、初場所の展望を考える。 日馬富士が今場所休場することが決定した。 この決定は大変残念なことだ。 九州場所であれほど素晴らしい内容を見せてくれた 横綱が居ない。それ以上に語ることは無い。 激励だの引退だの、様々な雑音を遮っての優勝。 力士としての […]
2013年11月26日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 稀勢の里 白鵬に勝つ相撲と、鶴竜に確実に勝つ相撲。稀勢の里が見せた、この1年での成長の軌跡を追う。 稀勢の里が13勝2敗で九州場所を終えた。 安美錦と豪栄道に敗れ、全勝の2横綱からは 離されてしまった。 優勝戦線から脱落し、ああ今場所も、と思ったのは 私だけではないと思う。 慎重に行き過ぎた結果、土俵際での粘りを許し、 […]
2013年9月28日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 稀勢の里 3敗目を喫した稀勢の里の「陽はまたのぼりくりかえす」。大相撲は、チャンスの世界である。 稀勢の里が3敗目を喫した。 白鵬との1差対決を期待していた立場としては 正直なところ「またか」という落胆が非常に大きく、 このやりきれない思いをどう消化するかが非常に難しい。 5月場所は、千秋楽での琴奨菊戦。 7月場所も […]
2013年7月11日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 稀勢の里 綱取り消滅で噴出する失望の声。正しい稀勢の里の見方を考える。 稀勢の里が2敗目を喫した。 横綱昇進はこれでもうほぼ不可能になったと考えていいだろう。 先場所あれほどやれたのに、今場所はそれが出来ない。 白鵬に勝てなかったことで、「自信が確信に成る」 ところまで至らなかったのが今回の […]
2013年5月21日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 稀勢の里 その日一番の大歓声。「私は、稀勢の里を諦めない」とは? 先日、両国国技館で大相撲を観戦してきた。 遠藤VS大砂嵐の大逆転に声を上げ、 隆の山の鮮やかなとったりに歓び、 上位陣が安泰であることに安堵すると共に 波乱の無さが少しばかり残念であった。 何より土俵の充実ぶりが非常に嬉 […]
2013年5月2日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 稀勢の里 鳴戸部屋の出稽古解禁が意味する、稀勢の里の問題点とその克服について。 鳴戸部屋が遂に出稽古を解禁した。 これは、画期的なニュースである。 そして、我々が懸念していた問題を 解決するかもしれない朗報なのである。 鳴戸部屋が出稽古をしないことで 有名な部屋であることは周知の事実である。 それは […]