2017年7月13日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 最新相撲事情考察 最下層だけど、最下層じゃない。2017年の序ノ口の知られざる世界。 先日トークライブ「幕内相撲の知ってるつもり!?」を開催した時のこと。 ブログにも配信にも乗せられないようなトークライブでしか話せない内容に特化しているので、満員の会場は盛り上がるのだが、いつもながら私が一番楽しんでいた。 […]
2017年7月11日 / 最終更新日時 : 2017年7月11日 makushitasumo 最新相撲事情考察 稽古場での強さと本場所の強さは、異なる。本場所で勝つために必要なものとは? 4年前の稽古総見。 当時稽古を観に行ったことが無かったと記憶しているのだが、幕下以上の大部分の力士が観られるということで心躍らせて馳せ参じた。 その時私は次の関取に成れそうな力士は誰なのか、稽古場の様子から予想してみよう […]
2017年3月19日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 最新相撲事情考察 何故若手力士は、四つ相撲を取らないのか。後編 最近の相撲を観て思うこと。それは、 四つ相撲を取る力士が激減しているということだ。 前を捌いての速攻もいい。 きっぷの良い突き押しも好きだ。 だが、コンディションに左右されるのがスピード相撲の特徴だ。逆に、相撲の流れの中 […]
2017年3月16日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 最新相撲事情考察 何故若手力士は、四つ相撲を取らないのか。前編 最近の相撲は、速い。 速くて、強い。 力士達の平均体重が上がっているという事実を耳にすると、相手の攻撃を防ぐための増量かと理解しがちだ。それはある意味正解であり、もう一つの側面を見落としていることになる。 体重の増加は、 […]
2017年1月21日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 最新相撲事情考察 大相撲のライバルが、過去の大相撲である理由。 先日朝活講師を務めたときのこと。 相撲にそれほど興味が無い方からディープなファンの方まで、実に多種多様な方が参加されていたのだが、そういう中で「あなたの考える史上最強力士は誰か」というテーマについて各自に語っていただいた […]
2016年12月5日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 最新相撲事情考察 2016年の全国学生相撲選手権の知られざる世界。後編 2016年の全国学生相撲選手権、団体戦。 早稲田大学と、法政大学。 相見える両校。 二校ともプロを輩出するような学校ではない。居たとしてもそれは例外と言っていいだろう。つまり彼らの相撲は、アマチュア界で頂点を目指すのとは […]
2016年11月16日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 最新相撲事情考察 高砂部屋と、平塚。夏合宿の持つ意味とは?後編 少し前の話になったが、高砂部屋の夏合宿について。 前編はこちら。 平塚での夏合宿は連続20年を超えた。平塚市民は序二段の力士も三段目の力士も知っている。昨今の相撲ブームとは異なる、地域に根付いた相撲がそこにはあった。 相 […]
2016年11月13日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 最新相撲事情考察 山根千佳さんが教えてくれたこと。やっぱり相撲は、面白い。 以前「大相撲ぴあ」で相撲アイドル:山根千佳さんのインタビューを担当した時のこと。 私は、敢えて嫌な質問をした。 何故殆ど全ての力士と面識があるのに、わざわざ出待ちするのか?と。 相撲ファンは大きく分けて3種類存在している […]
2016年11月7日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 最新相撲事情考察 2016年の全日本学生相撲選手権の知られざる世界。中編。 全日本学生相撲選手権。 その名の通り、学生相撲の頂点を競う大会だ。 大相撲で売り出し中の正代も、御嶽海も、北勝富士もこの大会を制している。有望力士の登竜門としての意味合いも備えた大会をだと言えるだろう。トーナメントを勝ち […]
2016年11月6日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 最新相撲事情考察 2016年の全国学生相撲選手権の知られざる世界。前編。 11月6日。 私は、両国国技館に足を運んでいた。 大相撲九州場所を1週間後に控えた今、なぜ国技館と思われる方も居るかもしれないが、少し相撲をかじった方であればお分かりかもしれない。そう。全国学生相撲選手権が行われるのだ。 […]