2024年12月29日 / 最終更新日時 : 2024年12月29日 makushitasumo 個性派列伝 旭大星引退。ドキュメンタリー映画「辛抱」から変わりゆく相撲界を思った理由。 旭大星は様々な側面がある力士だった 旭大星が引退しました。 関取としての経験が十分にある力士の引退ということもあり、こういう時はどんな力士であっても見届けてきた思い出が過るので寂しいものです。 旭大星に関しては結構様々な […]
2024年12月21日 / 最終更新日時 : 2024年12月21日 makushitasumo 個性派列伝 俺達が輝と北の若に厳しい理由 大関に対して人は厳しい 本場所中にすごく厳しいことを言われる力士って居ますよね。 9月までの豊昇龍と琴櫻ってそのカテゴリの力士だったと思うんです。 彼らに関しては大関という地位があって、そこに見合わない成績、相撲だという […]
2024年11月19日 / 最終更新日時 : 2024年11月19日 makushitasumo 個性派列伝 玉鷲40代突入の快挙をデータから紐解く 玉鷲が40代に突入した 玉鷲が九州場所中に40歳になりました。 その日の取組も実に玉鷲らしい突き押しでの攻めての相撲での勝利で、館内は大いに盛り上がりました。 インタビューでも三役を目指すという言葉が出たように、気持ちも […]
2024年11月13日 / 最終更新日時 : 2024年11月15日 makushitasumo 個性派列伝 翔猿が達成した、知られざる快記録とは? 宇良と翔猿はとにかく鉄板 最近相撲にそこまで興味が無い方に特徴のある力士を紹介するというケースが多いのですが、やっぱり最初におおっと思ってもらいたいので若貴の頃に居なかったタイプをチョイスすることが多いように感じます。 […]
2016年9月23日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 個性派列伝 里山の告白。理想の相撲と、潜る相撲の狭間で。 里山が十両の中位で苦戦している。 西十両9枚目での3勝9敗は、来場所十両の地位を保証するのに十分なものではない。残り3日間次第では4年間守り続けた関取の座を失いかねない。4場所連続の負け越しが決まった今、里山の目標は十両 […]
2016年9月3日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 個性派列伝 生きろ。時天空。 時天空、引退。 昭和54年世代の彼が引退することは驚くことではない。現役中に癌という病を背負い、続行不能になったこと。それが大変なことなのだと思う。 考えてみると現役中に病に倒れ、引退に追い込まれた力士は過去にも居た。そ […]
2016年5月13日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 個性派列伝 里山の言葉に思う。全ての力士が弱さと闘うからこそ、相撲は面白い。 「考えることが有るんですよ。『もし自分が負けたら相手が上っていけるんだろうなぁ』って。」 1年半前、錦糸町でそう語った力士が居た。 彼の名は、里山浩作。 ここ数年は十両を主戦場にするベテラン力士である。 34歳の彼のこの […]
2015年11月20日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 個性派列伝 北の湖理事長死去。「江川ピーマン北の湖」とは異なる、愛すべき理事長の素顔を悼む。 北の湖理事長が亡くなった。 吐合さんを通じて北の湖部屋に足を運び、稽古を何度か見せて頂いたことが有る。素晴らしい力士に囲まれ、相撲部屋はアスリートを集める場所ではなく、人を育てるための場所なのだと知ることが出来た。私は北 […]
2015年5月13日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 個性派列伝 「マツコ&有吉の怒り新党」で紹介された、トリックスター:宇良。元学生横綱に勝利した彼が見せた、大相撲に於ける可能性とは? 関西学院大学から入門した宇良が、序ノ口で大輝を撃破した。 ご存知の方も多いと思うが、宇良とは昨年トリッキーな取り口で「マツコ&有吉の怒り新党」で取り上げられた力士である。 居反り。 伝え反り。 背中に相手を置き、 […]
2015年1月22日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 個性派列伝 持っている奴に持ってない奴がたまには勝つ。石浦が、レベルが急上昇する幕下上位で勝ち続ける凄さを今語る。 石浦が6連勝で、幕下優勝に王手を掛けた。 場所前に幕下上位のレベルが飛躍的に向上している、 という話をしたのだが、 現在幕下上位には叩き上げの力士と、学生相撲出身力士、 そして幕下十両のボーダーラインに位置する力士と 怪 […]