過去記事:「相撲マイナー国を追え!」をもう一度追ってみた
このブログを開設したのが2011年。
一番大相撲の人気がどん底だったあの頃のことです。これだけ続けていると本当に様々な記事があります。
とはいえ、記事をよく書いていたのは2017年くらいまでなんですね。
スポーツナビブログが閉鎖され、Wordpressに移行したタイミングとプロとして記事を書き始めたタイミングが重なったこともあり、以降の主戦場を映していましたが気まぐれに記事をアップすることもありました。
900もの過去記事があり、そのほとんどがアマチュア時代のものではありますが、今読んでみると結構面白くて。
たぶんそれは、私が当時の感覚でやりたいように書いているからなんですよね。
さすがに13年も見ているといろんなことを知りますが、当時のあまり知らないところから書いた記事っていうのが新鮮で、恐らく新しい相撲ファンの方にも刺さる者があるんじゃないかと思いました。
そこで、当時書いていた記事を改めて皆さんに紹介したいと思います。
今回は「相撲マイナー国を追え」シリーズということで、2013年にアップしたものを見てみましょう。
相撲マイナー国出身力士を追え!part1 アルゼンチン・イギリス・カザフスタン・カナダ編
相撲マイナー国出身力士を追え!part2 スリランカ・トンガ・パラグアイ・ハンガリー編
相撲マイナー国出身力士を追え!part3 フィリピン・ブラジル・韓国・香港編
相撲マイナー国出身力士を追え!part4(最終回) 西サモア・台湾・中国・アメリカ本土編
カザフスタン出身力士で紹介しているのが風斧山というのも時代を感じます。今であれば金峰山が居ますからね。
あと、マイナー国というのも様変わりしています。
例えば当時は入門実績のなかったウクライナからは獅司や安青錦が来ていますし、場所とラマダンが重なったらマジでどうするんだろう?という冗談を話していたらエジプトから大砂嵐が入門して大活躍したこともありました。
あと、少しの間しか在籍していなかったですがインドネシア出身力士も誕生しています。
ですから、今の感覚で追ってみると「おや?」と思うところもあるのですが、それは2013年の記事だからということで考えていただければと思います。
2024年ももう終わりますが、2035年頃にこの記事を読んだらどんな感想になるんですかね?
あー
まだあの国から力士来ていなかったんだ
というような感想になるのかもしれないですね。
長く相撲を観るとそういう知識の蓄積も含めて楽しいので、最近見始めた方はこれからも波はあると思いますが、相撲に触れ続けてもらえたら嬉しいです。
ということで。