2014年12月3日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo データ検証 「次の九重部屋はどこだ?」次代の大相撲を牽引する部屋を予想する。第二回:「今後も活躍が期待される、伝統の部屋」編 その1 何が起きてもおかしくない、最近の大相撲。 モンゴル新時代と日本の新時代が台頭し、 旧世代がそれに対抗する形で対戦が盛り上がる。 そして、観客が熱狂する。 現在の大相撲を取り巻く状況は、このようなところである。 さて、気に […]
2014年12月1日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo データ検証 「次の九重部屋はどこだ?」次代の大相撲を牽引する部屋を予想する。第一回:伊勢ヶ濱部屋編 遠藤、千代鳳、大砂嵐、照ノ富士、逸ノ城ら、新世代の台頭。 琴欧洲、阿覧の引退。 鶴竜、豪栄道の昇進。 そして、大相撲ブーム。 この1年余りで起きた出来事を羅列したが、 相撲界の劇的な変化を、私は予想だにしていなかった。 […]
2014年7月15日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo データ検証 「相撲界は2年先が闇」はもう古い?今の十両は、かつての幕内下位?激化しつつある競争を、昨年の番付と比較して考える。 昨日名古屋場所を観戦してきたのだが、 当然のように朝から可能な限り目を通してきた。 大熱戦は少なかった、という意見も多かったが 初日とはそんなものではないだろうかとも感じた。 むしろ初日の取組がどのような影響をもたらすの […]
2014年5月20日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo データ検証 大相撲夏場所で17年ぶりの平日大入り。では、17年前とはどのような状況だったのかを検証し、人気の維持には何が必要かを考える。 6日目と9日目に国技館で大入りが出た。 平日での大入りは実に17年ぶりで、 ここまで人気が回復しているのかと驚かされる。 かく言う私も昨日は国技館に足を運び、 あまりの疲れに30分程度ウトウトしていたのだが 目が覚めた後 […]
2014年4月15日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo データ検証 鶴竜横綱昇進。双羽黒以前の昇進基準への回帰から見えた、幻の横綱の存在。果たしてそれは誰なのか。 早いもので、大阪場所が終わってから20日余り経過した。 年度末と年度始が重なり、更新が遅れてしまったが 色々とトピックには事欠かない。 場所後で一番の話題は、鶴竜横綱昇進だ。 大阪場所での充実ぶりは本当に素晴らしく そこ […]
2014年3月25日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo データ検証 モンゴル時代は続くのか。三横綱が独占する栄華と、その他の力士の実情。そして数年後に迫った大問題とは? 先日Ustreamで動画配信をした際に、 相方のSearch net boxさんが 「モンゴル時代は続くのか」 というプレゼンテーションを行った。 朝青龍が横綱になって以降 上位の番付にはモンゴル人が君臨しており その傾 […]
2014年2月13日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo データ検証 幕内上位に23歳以下の若手力士が居ないのは、稀に見る異常事態。その理由とは? 「幕内の中で、最年少の力士は誰でしょうか。 そして、何歳でしょうか。」 この質問に対して即答できる方がどれほど居るか、 私には想像が付かないが、それほど多くはないと思う。 ちなみに正解は千代鳳の21歳。 次点は大砂嵐、 […]
2014年1月13日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo データ検証 琴欧洲の挑戦。大関復帰のためには一体誰に勝たねばならないのか?力士をグルーピングして考える。 琴欧洲が大関復帰を賭けて取組を進めている。 一度陥落した力士が復帰するのは大変難しく、 それは過去に4例しかないことからも明らかである。 特に、過去の4例に関しても後の横綱三重ノ海や 昇進したての武双山など、活力を残して […]
2013年12月28日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo データ検証 柏戸は大鵬と並び称するべき存在か?日馬富士は横綱として合格点か?過去の横綱の成績から、横綱としての合格ラインを改めて考える。 今年もあと4日である。 今年亡くなった著名人の方の特集を目にする機会も多く、 その中で大鵬というのは一際目を惹く存在である。 大鵬と言えば、柏戸との柏鵬時代を築いたことで 有名なのだが、大鵬の32回の優勝と比較すると 柏 […]
2013年12月18日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo データ検証 遠藤や大砂嵐達に牙を剥く、大相撲の刺客達。今改めて、幕内中位~下位の凄さを考える。 ここ2年で出てきた、エリート力士。 常幸龍。 千代大龍。 大砂嵐。 そして、遠藤。 彼らは凄い勢いで番付を駆け上がり、 我々に鮮烈な印象を残した。 だが、彼らはかつての輪島や武双山、雅山のような 道を渡ってきたわけではな […]