2015年11月17日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 大関 もう休もう。照ノ富士。 照ノ富士がここまで4勝5敗と苦しんでいる。 2横綱に好調の琴奨菊、旋風を巻き起こす嘉風まで残っているのだから、勝ち越しはかなり厳しい状況だ。誰がどう見ても、優勝を争ってきたここ数場所の内容とは異なるそれである。 攻める時 […]
2015年1月21日 / 最終更新日時 : 2015年1月21日 makushitasumo 大関 豪栄道の隠れた強さは、ミスを勝利に結び付けるところである。ミステイクヒッター:豪栄道は、初春に波乱を巻き起こすのか。 白鵬が10連勝で終盤戦を迎える。 様々な伝説に彩られた横綱が、今場所も勝利を重ねて 遂にここまで来た。 その伝説を育む要因は様々だ。 横綱昇進後に休場の無い、健康。 48場所連続2桁勝利の安定感。 そして、32回優勝の勝 […]
2014年3月17日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 大関 琴欧洲の短期間での衰えは、肉体的なものだけではない。引退前に大砂嵐との対戦を希望する理由とは? 琴欧洲が土俵生命の危機を迎えている。 もはや1勝7敗という成績が全てを物語っており これ以上に説明の余地も無いようにも思うのだが、 今の琴欧洲は大関時代の面影が無い。 自分の形が作れない。 踏み止まれない。 盛者必衰とい […]
2014年3月17日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 大関 琴欧洲負け越し。「晩節を汚すな」という意見と、現役に拘ること。元大関は一体いつ引退すべきなのかを考える。 琴欧洲が負け越した。 相撲内容については改めて語るまでもないが、 気になるのは先日も記事にしての通り、「闘う理由」。 大関に残る、そして大関に復帰するという理由は 今の琴欧洲には無い。 かつての名大関がそうだったように、 […]
2014年1月14日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 大関 琴奨菊の強さは、取りこぼさない強さ。強みを出せない琴奨菊に迫られる「決断」とは? 琴奨菊も、苦しい土俵が続いている。 カド番の脱出には8勝せねばならない。 後半戦は小結関脇大関横綱が待ち受けるだけに、 序盤で取りこぼさないことが必須条件である。 特に、琴奨菊の強みは関脇以下に対する強さだ。 平幕を相手 […]
2012年11月19日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 大関 大関陣の低迷と、序盤の大関対決の相関性。 8日目が終わった。 全勝は白鵬、1敗で日馬富士。 ここまでは大方の予想通りだが、 気になるのが大関陣である。 把瑠都休場という想定外の事態が発生する中で 残された4大関の成績はどうなのだろうか。 3敗が3人、2敗が1人。 […]
2012年11月16日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 大関 把瑠都降格に見る、大関復帰の高い難易度。 把瑠都の関脇降格について先日 あまりにも現実味が無い、という話を書いた。 体格とパワーに裏打ちされた、 圧倒的な取り口であることが強いという印象を 更に強くしているのだと感じる。 また、初場所に優勝しており、その時に 白 […]
2012年11月13日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 大関 把瑠都陥落、という違和感。 把瑠都が今日から休場することになった。 大関の2場所連続の休場が意味するもの。 すなわち、大関陥落である。 個人的にも、世間的にも次期横綱は 心情としては稀勢の里だが、実力的には把瑠都という 評価が根強かったものだが、 […]
2012年11月11日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 大関 琴奨菊と琴欧洲の不調で試される、人間性の強さ。 九州場所が始まった。 注目は新横綱の日馬富士がどれだけの成績を上げるか ということなのだが、初日の相撲を観る限りでは ある程度の安定感は期待できるのではないかと感じた。 問題は、もう一つのポイント。 そう。 カド番大関3 […]
2012年9月15日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 大関 3大関休場の是非に思う。 幕内十両全員出場で始まった9月場所。 上位陣も比較的安泰という滑り出しであったが、 把瑠都・琴奨菊が同日に休場したかと思えば 今度は琴欧洲までも休場してしまった。 3大関が序盤に休場というのは確かに異常事態である。 20 […]