8日目が終わった。 全勝は白鵬、1敗で日馬富士。 ここまでは大方の予想通りだが、 気になるのが大関陣である。 把瑠都休場という想定外の事態が発生する中で 残された4大関の成績はどうなのだろうか。 3敗が3人、2敗が1人。 […]

把瑠都の関脇降格について先日 あまりにも現実味が無い、という話を書いた。 体格とパワーに裏打ちされた、 圧倒的な取り口であることが強いという印象を 更に強くしているのだと感じる。 また、初場所に優勝しており、その時に 白 […]

把瑠都が今日から休場することになった。 大関の2場所連続の休場が意味するもの。 すなわち、大関陥落である。 個人的にも、世間的にも次期横綱は 心情としては稀勢の里だが、実力的には把瑠都という 評価が根強かったものだが、 […]

九州場所が始まった。 注目は新横綱の日馬富士がどれだけの成績を上げるか ということなのだが、初日の相撲を観る限りでは ある程度の安定感は期待できるのではないかと感じた。 問題は、もう一つのポイント。 そう。 カド番大関3 […]

幕内十両全員出場で始まった9月場所。 上位陣も比較的安泰という滑り出しであったが、 把瑠都・琴奨菊が同日に休場したかと思えば 今度は琴欧洲までも休場してしまった。 3大関が序盤に休場というのは確かに異常事態である。 20 […]

業務多忙につき、数か月書けなかった間に 相撲の世界も色々起きている。 以前ネタにしたエジプト人力士：大砂嵐の序の口優勝や 6大関誕生に伴うクンロク率向上に対する世間の風当たり、 そして十両獲りを賭けた吐合に対する無慈悲な […]

把瑠都の稀勢の里に対する注文相撲が 場所終了後の今もなお、波紋を呼んでいる。 「幕下相撲の知られざる世界」と銘打ちながら 幕下ではない話題が続いて大変恐縮だが、 相撲ファンとして避けては通れぬ話題なので ここはご容赦頂き […]

2日前に、把瑠都が立ち合いで変化した際、 観客席から前代未聞の現象が発生した。 何と、「帰れ！」の大合唱になったのである。 立ち合いの変化の是非については別の機会に 論じることにするが、 遂にここまで来てしまったか、と […]

二日連続琴奨菊である。 幕下相撲と関わりの無いトピックのように思えるが、 この後の核心部分については カテゴリが下の相撲について触れる話なので ここは勘弁してもらいたい。 先日の大関昇進挨拶時に、 琴奨菊はご存知の通り、 […]