2018年1月19日 / 最終更新日時 : 2018年1月19日 makushitasumo 白鵬 「白鵬は何故過剰に叩かれているのか」。これが私の星野智幸さんへの反論だ。 「白鵬は何故過剰に叩かれるのか。世間と報道が作る「大相撲の虚像」」という、星野智幸さんの記事が大きく掲載されている。 大相撲バッシングのニュースにうんざりし、傷つき、相撲ファンと世間の乖離を感じたという、途中までは概ね納 […]
2018年1月8日 / 最終更新日時 : 2018年1月8日 makushitasumo 白鵬 白鵬がラフな取口で理解を得るためには、苦悩を伝えることである。 白鵬がラフな取口で理解を得るためには、苦悩を伝えることである。 白鵬の取口について、今でも意見が別れる。 擁護する者、特に相撲をあまり知らない者はよくルールの範囲内であることを理由に擁護する。ルールの範囲内なのだから、別 […]
2017年11月26日 / 最終更新日時 : 2017年11月26日 makushitasumo 白鵬 白鵬よ、相撲が誤解される今だからこそ、伝わる相撲を取ってくれ。 白鵬は悪目立ちする。 それが残念だ。 そんな記事を数日前に書いた。 良いことは話題にならないが、悪いことは話題になりやすい。悪い意味で目立ちやすく、気の毒だがだからこそ普段の行動や土俵上での態度に細心の注意を払って欲しい […]
2017年11月26日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 白鵬 「出ない」勇気。白鵬のカチ上げと張り差し対策に一つの回答を見た、九州場所。 素晴らしい勝利だった。 そして、素晴らしいインタビューだった。 付け加えると、見たことのない15日間だった。 日馬富士の騒動についてではない。白鵬が、ほぼ全て張り差しとカチ上げを選択し続けたことである。 確かに白鵬は、張 […]
2017年11月14日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 白鵬 悪目立ちする白鵬を、残念に思う。 日馬富士の騒動があった。 稀勢の里の不振もあった。 そして、優勝争いは盛り上がらない。 酷い話題が多い場所だ。どん底の頃から熱心に観始めた立場としては、これほど相撲を観ていてしんどい想いをした場所は記憶にない。 日馬富士 […]
2017年7月24日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 白鵬 39回目の優勝を遂げた白鵬の次の敵は、世間である。 39回目の優勝。 1050勝。 彼を褒め称えるには、一切の主観は不要だ。思い入れは要らない。いや、思い入れを排し、結果に目を向けることによって最大限に評価される力士なのではないかと思う。むしろ主観こそが彼の評価を難しいも […]
2017年7月21日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 白鵬 1047勝達成。白鵬が相撲のために捨てた3つのものとは。 1047勝。 魁皇が40歳近い年齢で、千代の富士が30代半ばで到達した領域に、白鵬は32歳にして足を踏み入れた。年少記録でも顔を出し、横綱在位も10年を超えた。一言で表すと太く長い力士人生だ。 これだけの力士を、今後私は […]
2017年3月18日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 白鵬 白鵬休場。衰えより強さの記憶が勝る凄みを考える。 白鵬が2敗目を喫した。 そして、5日目から休場することになった。 その決定は驚きをもって受け止められている。 8年間休まずに本場所に立ち続けてきた大横綱が、およそ1年半で3回も休場しているのだから。そして、この10年あま […]
2017年3月13日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 白鵬 スリリングな白鵬戦を楽しめる「幸福」を考える。 白鵬戦が、面白い。 白鵬が衰えたとか、リスペクトが足りないとか、そういう次元の話ではない。 第一人者としての横綱がいる。 誰がどう観ても素晴らしい横綱がいる。 記録の面から見ても、ナンバーワンだ。 そういう横綱が、実績と […]
2017年1月30日 / 最終更新日時 : 2017年1月30日 makushitasumo 白鵬 白鵬杯に見る、相撲協会が白鵬を失ってはならぬ理由。 白鵬は、これからの相撲協会に必要だ。 その想いを強くして、私は国技館を後にした。 白鵬杯。 白鵬が提唱し今年で7年目を迎える、中学生以下の相撲大会だ。詳細は昨年の記事を参照していただきたい。 取組が終わった少年力士が退屈 […]