2012年11月18日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 相撲議論 鶴竜立ち会い変化の批判に見る、批判的な論調に対する向き合い方。 鶴竜が立ち合いの変化で琴奨菊に勝った。 立ち合いで変化してまで勝ちたいのか?という批判と そもそも引かれるような隙を作るのは 未熟だからではないか? という意見の両方出ている。 今回の取組が一体どちらが正しいか? という […]
2012年11月17日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 幕下相撲 高見盛の衰えと、幕下相撲。 高見盛が引退の危機を迎えている。 幕下に落ちたら引退と公言する中で 序盤から負けが込んでおり、 後半戦の巻き返しが無ければ このままの星勘定で行くと降格の可能性が 非常に高いのが実情である。 得意の形に持ち込むにも、相手 […]
2012年11月16日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 大関 把瑠都降格に見る、大関復帰の高い難易度。 把瑠都の関脇降格について先日 あまりにも現実味が無い、という話を書いた。 体格とパワーに裏打ちされた、 圧倒的な取り口であることが強いという印象を 更に強くしているのだと感じる。 また、初場所に優勝しており、その時に 白 […]
2012年11月16日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 相撲議論 序盤の大関対決によって失われる、幸せな「ぬるま湯感」とは? カド番大関同士の対戦が序盤に組まれるという ニュースが流れた。 その目的というのが、ご存知の通り 終盤での対戦を避けることによって 八百長相撲を避けることであるという。 7勝7敗の大関の異常な勝率に関する 批判的な記事が […]
2012年11月15日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 白鵬,横綱 白鵬と日馬富士の、怖さの見せ方の違いとは? 白鵬が好調である。 大関と日馬富士が取りこぼす中で、 当たり前のように盤石の相撲で5連勝を飾る、 ということが日常になっていること自体が 異例のことである。 取りこぼすと「だらしない」と 批判される立場に有りながら、 勝 […]
2012年11月14日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 相撲議論 相撲の価格設定に対する誤解をどう解くか。 九州場所が始まったが、観客動員で苦戦している。 新横綱誕生後、初めての場所でありながら 初日から満員御礼が出ないという結果からも この異常事態を窺い知る事が出来る。 相撲人気の低下が叫ばれて久しいが、 確かにこの観客動員 […]
2012年11月13日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 大関 把瑠都陥落、という違和感。 把瑠都が今日から休場することになった。 大関の2場所連続の休場が意味するもの。 すなわち、大関陥落である。 個人的にも、世間的にも次期横綱は 心情としては稀勢の里だが、実力的には把瑠都という 評価が根強かったものだが、 […]
2012年11月12日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 幕下相撲 幕下力士・吐合の現在地。 私が幕下相撲のブログを書くきっかけは 再三説明しているように、幕下力士の吐合(はきあい)を 知ったことにある。 珍名故に目を惹き、今まで見たことの無かった 幕下相撲を、吐合を通じて見ることになった。 元学生横綱の吐合が、 […]
2012年11月12日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 横綱 日馬富士初黒星に見る、横綱としての孤独とは? 日馬富士が初黒星を喫した。 初日の充実ぶりを見るに、地位が人を作るのかと 期待したのだが、完全に隠岐の海のペースになり、 そのまま立て直せずに持っていかれるという 横綱に有りがちな敗戦パターンにハマってしまった、 という […]
2012年11月11日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 大関 琴奨菊と琴欧洲の不調で試される、人間性の強さ。 九州場所が始まった。 注目は新横綱の日馬富士がどれだけの成績を上げるか ということなのだが、初日の相撲を観る限りでは ある程度の安定感は期待できるのではないかと感じた。 問題は、もう一つのポイント。 そう。 カド番大関3 […]