2017年1月13日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 相撲議論 日馬富士への問題発言に見る、守屋氏が横綱審議委員に相応しくない理由。 昨日、信じがたいニュースを目撃した。 日馬富士、連日の金星配給に横審から苦言「引退か」 発言の主は、横綱審議委員会の守屋委員長だ。平幕相手に早くも二敗目を喫した姿を見て、冗談交じりに「引退かな」と漏らしたのだという。 ま […]
2016年9月28日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 相撲議論 なぜやくみつるさんの大相撲に関する意見は、響かないのか。 やくみつるさん。 大相撲のことをとにかくよくご存知のやくみつるさん。相撲の歴史から最近の相撲事情に至るまで、本当によくご存知だ。その興味は単に幕内十両に留まらず、幕下以下にまで及ぶ。 よくご存知という言い方を元再発防止検 […]
2016年9月26日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 相撲議論 力士をいかに守るか。公傷制度を今一度、考える。中編 先日公傷制度について記事を書いた。 有り難いことに数十件あまりのメッセージ、コメント、メールを頂いた。各々が各々で考えた公傷制度案が有り、どれを読んでも各自の哲学が有って実に面白かった。考え方が異なれば賛成も反対も、制度 […]
2016年9月15日 / 最終更新日時 : 2016年9月15日 makushitasumo 相撲議論 力士をいかに守るか。公傷制度を今一度、考える。前編 安美錦が、十両の下位で出場している。 豊ノ島は、十両の下位で休場している。 ベテラン力士が怪我を抱えながら、現役引退の危機に瀕している。彼らは力が落ちたのではない。数ヶ月前までは上位の力士を脅かしていたのだから。豊ノ島は […]
2016年9月5日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 相撲議論 本場所と巡業。160日を超える取組が、大相撲の未来を壊す。 夏巡業で、気になるニュースが報じられていた。 序盤に休場する力士が続出したというのである。 人気力士の休場に、巡業を観戦する方からは落胆の声が上がった。本場所の人気が高まる中で、相対的に手軽にチケットが入手出来るのが巡業 […]
2016年5月12日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 相撲議論 大相撲のコールを、いかに防ぐか。相撲協会に求められる動きとは? 白鵬と正代の一番の直前で、正代を応援するコールが起こった。 立合の出来が取組を大きく左右するだけに、集中力を乱しかねないという側面から応援は控えるのがマナーだ。相撲を自然と観ている方であれば何となく理解しているマナーが共 […]
2016年1月26日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 相撲議論 「次の大関、誰よ?」の回答が見当たらぬ2016年。大関候補の若手も見えずベテランが躍進する中、大相撲はどのような時代を迎えるのか。 琴奨菊優勝で幕を閉じた、2016年初場所。 「日本出身力士」の優勝という、外国人力士ファンも「日本出身力士」ファンも蝕まれ続けた、懸案事項が一つ解決したことで皆救われたという話は前回の記事で書いたわけだが、その余韻は冷め […]
2016年1月16日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 相撲議論 怪我と公傷と「土俵の充実」。遠藤や照ノ富士が相次いで休場する今、大相撲はどこに向かうべきなのか。 2016年初場所は、幕内力士の休場が相次いでいる。 時天空。 大砂嵐。 千代鳳。 常幸龍。 安美錦。 照ノ富士。 そして、遠藤。 幕内は初日からの累積で7名が休場している。千代鳳や安美錦のように再出場する力士も居るが、最 […]
2015年11月24日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 相撲議論 大相撲の理事長選びに必要なのは、マニフェストである。 北の湖理事長逝去に伴い、後任が誰になるか注目されている。 先日当ブログでも記事にしたが、今はもう人気低迷が底を打ち、類を見ぬ繁栄を見せている。動乱の時代は終わったが、次なる繁栄に向けて何が出来るかが鍵となる。相撲界の顔と […]
2015年10月17日 / 最終更新日時 : 2015年10月17日 makushitasumo 相撲議論 「最近刊行された相撲雑誌はつまらない」のか。最近の刊行物のコンセプトと3タイプの相撲ファンとの相関関係を考える。 最近、こんな話をよく耳にする。 「ニシオさん!最近相撲関係の本っていっぱい出てますけど、みんなつまんないんですよ。」 その理由を尋ねてみると、返ってくる答えは人それぞれだ。 記事の内容を既に知っている。 ミーハー過ぎる。 […]