2015年8月18日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 相撲議論 相撲人気が回復した今、何をするべきか?協会とマスコミ、有名人とファンを繋ぐ「フューチャーセッション」が鍵を握る理由とは? 当ブログも開設から4年が経過した。 幕下相撲の面白さが伝われば、相撲の面白さが伝われば、という動機で相撲人気がどん底の頃に立ち上げたのだが、あの頃から状況は大きく変化した。 会場は連日満員。 バラエティには力士が頻繁に出 […]
2015年7月25日 / 最終更新日時 : 2015年7月25日 makushitasumo 相撲議論 大相撲でのコールは、約款上禁止行為である。観戦マナーに関する諸問題が文化として継承されないためにも、着手すべきは今である理由とは? 昨日の白鵬豪栄道戦で、やはりコールが起きた。 豪栄道が土俵に立つと、かなりの割合でコールが起こる。そして、多くのファンの方がこの行為を批判する。だが、批判しても批判しても、この行為は相変わらず続いている。残念なことに、コ […]
2015年7月16日 / 最終更新日時 : 2015年7月16日 makushitasumo 相撲議論 相撲特集では「千代丸たん」の魅力が伝わらない!?相撲の魅力を伝えるのに今必要なのは「アメトーーク」の「相撲芸人」特集である理由とは? 今の相撲人気が「相撲ブーム」と報じられて久しい。 場所前になると力士がバラエティ番組で男芸者の本領を発揮し、ニュースでは今旬な力士を取り上げて、相撲のみならずそのキャラクターに迫っている。そしてもはや新しくて古い話題にな […]
2015年7月11日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 相撲議論 人は二十歳を超えて、相撲に戻る。「イケてるイケてない問題」で一時期離れた末に、相撲に回帰する「スモウリターン現象」とは? 最近相撲ファンの方とお話する機会が多い。 相撲のフリーペーパー「TSUNA」のオフ会であったり、自身が主催した会であったり、先日記事にも書いた「スナック愛」で偶然居合わせていた方であったりと、そのシチュエーションは様々な […]
2015年7月10日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 相撲議論 土俵際のダメ押しは、許されざる行為である。観客の怪我に対するリスク以上に、ダメ押しが有ってはならない理由を考える。 最近、相撲ブームによって観客が増えている反面で、相撲内容が過去に無い荒れ方を見せている。 変化。 カチ上げ。 張り手を通り越した掌底。 いわゆる相撲の形を期待して、こうした内容で決まった時の心境は複雑だ。まず相撲としての […]
2015年7月2日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 相撲議論 元力士:市原/清瀬海の目指す次の道は、教師。重過ぎる十字架を背負った彼を待ち受ける茨の道と、その可能性とは? 「これ臥牙あるあるなんですけどね、まだ新弟子だった頃の臥牙があんまり日本語わかんないんでしょうね。化粧まわしを詰めた風呂敷を探してて『兄弟子、ピロシキどこですか?』って言ったんすよ。すぐ気付いたのか、白い顔が真っ赤になり […]
2015年5月15日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 相撲議論 呼出は実力主義ではなく、年功序列?音を絶妙に外し続ける呼出、「J問題」に如何に向き合うべきなのか。今考える。 大相撲が、凄い。 観客動員や人気の高まりという結果でその凄さが語られがちだが、これはあくまでも結果である。この人気を呼び込んだのは一体何か。一言で現せば「企業努力」ということであろう。 例えば、力士。 魅力的なキャラクタ […]
2015年3月18日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 相撲議論 白鵬に残されたラストチャンスは、優勝インタビューである。相撲界の恩人としての白鵬を取り戻す、稀代のスピーチを切望する理由とは? 白鵬がここまで全勝で来た。 優勝記録更新前後の良くも悪くも荒い取り口は無く、安定し過ぎているほど安定している。かつてここまで簡単に勝つ力士、そして取りこぼさない力士が記憶に無いほどである。 気が付くと差されて、気が付くと […]
2015年3月14日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 相撲議論 川端と安彦は「大翔」を名乗るべきなのか。遠藤の時に棚上げになった四股名議論を、どう考えるか。 今場所の幕下での注目は、川端と安彦である。 川端はアマチュア時代の実績からすると物足りない部分が有った。2場所連続での負け越しも経験した。当たり負けることも有るし、上手さで圧倒することも無い。突出した武器が無い代わりに安 […]
2015年3月13日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 相撲議論 遠藤負傷から、「何故公傷制度を復活できないのか」を考える。かつての廃止理由に向き合うことが、その第一歩である理由とは? 遠藤が松鳳山戦で負傷した。 記事によると今回の怪我は「半月板損傷など」と有り、全治2か月らしい。ここまで非常に好調で、突いて起こす内容が完成形に近づいたことからも星を伸ばすことが想定されていただけに、本人にとって非常に痛 […]