2015年3月5日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 相撲議論 相撲人気をブームで終わらせないために。そのカギを握るのがお笑い芸人「マービンJr」さんである理由とは? 相撲人気が凄いところまで来ている。 初場所は18年ぶりの15日間満員御礼が出ているし、場所後の相撲特集番組の多さと言ったら記憶に無いレベルである。そして更には、相撲関連書籍発売ラッシュ。もはや全てを追いかけるのが困難なレ […]
2015年2月22日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 相撲議論 逸ノ城に萌えるのと、安美錦に萌える理由は根本的に異なる。力士萌えを3タイプに分けて考える。 最近、相撲女子(スージョ)の話題の中で、「力士と萌え」というテーマがよく出てくる。 「ジャンクスポーツに出ていた逸ノ城はモンスターではなく、そのギャップに萌えてしまった」とか、「安美錦のコミカルな表情に萌えた」という感想 […]
2015年2月3日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 相撲議論 女性の相撲ファン=「スージョ」。否定的な声も有る中、「スージョ」という言葉が相撲界に必要な理由を考える。 女性の相撲ファンのことを、最近「スージョ」と呼ぶらしい。 この言葉を提唱している雑誌「相撲ファン」にはこの言葉の定義が書いてあるが、まぁこれは言葉遊びに過ぎないので真に受ける必要も無い。興味が有る方はこちらをご覧頂ければ […]
2015年1月26日 / 最終更新日時 : 2015年1月26日 makushitasumo 相撲議論 豪栄道の千秋楽での勝ち越しを、どのように捉えるべきか。判断材料としての「信頼関係」の重要性を考える。 豪栄道が、大関に踏み止まった。 7敗を喫し、もはや風前の灯と見受けられた大関の座。 判断のタイミングがワンテンポ遅れるために 攻勢でも肝心なところで反撃を受ける。 そしてその反撃で体勢どころか心まで崩し、窮地に陥る豪栄道 […]
2015年1月23日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 相撲議論 豪栄道は大関昇進させぬべきだったのか。33勝というラインの正当性と、その大いなる誤解について考える。 豪栄道に後がなくなった。 先場所の負け越しに続き、初場所も序盤から星が上らない。 直線的に決めに掛かれば良いところを、 一呼吸置いてしまうので反撃を受ける。 このような相撲を観ていると、どうしても 不振を精神的なものとし […]
2015年1月22日 / 最終更新日時 : 2015年1月22日 makushitasumo 相撲議論 コール無き国技館という劇的な変化。天覧相撲は観客の意識を変える結果となったのか。 昨日国技館で観戦した時のこと。 熱戦の続く幕内。 終盤戦ともなると好取組が続くので、 観ている側も力が入る。 勝負の一番で勝利し、優勝に望みを繋ぐ力士。 そして、勝ち越しに向けて前進する力士。 このような視点は、力士に感 […]
2015年1月20日 / 最終更新日時 : 2015年1月20日 makushitasumo 相撲議論 天覧相撲で観られなかった「コール」。彼らは何故コールをしなかったのか。大相撲の応援文化を改めて考える。 中日の天覧相撲。 幕内後半1時間の観戦でありながら、 国技館の空気はいつものそれとは全く異なるそれだった。 普段以上の力を出す力士。 気合が空回りして上滑りする力士。 変わらず淡々と自分の相撲を取る力士。 この非日常が力 […]
2015年1月15日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 相撲議論 悪いのは逸ノ城か、琴奨菊か。立ち合いの変化に対する向き合い方と、今後のあるべき姿を考える。 逸ノ城が琴奨菊を変化で下した。 拍手が疎らだったとか、 理事長が苦言を呈したとか、 その反響は既に想像以上に大きくなっている。 新入幕の時の変化は驚きで迎え入れられたが、 関脇2場所目の変化は概ね落胆のようである。 引き […]
2015年1月15日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 相撲議論 NHKが用意した「相撲好きに対する半笑い問題」への回答。「相撲女子特集」が変える、相撲の未来とは? 大相撲2日目の放送をご覧になられただろうか。 今日の放送はNHKの普段の中継から考えると かなり冒険している内容であった。 というのも、「相撲女子」向けなのである。 幕下十両にはコラムニストの能町みね子さんを、 幕内では […]
2015年1月11日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 相撲議論 世間よ、相撲を舐めるな。世に蔓延る「相撲好きに対する半笑い問題」の根深さを考える。 この1年で大相撲の人気回復を通り越して、 新たな相撲ブームの到来ということが叫ばれている。 年末年始の力士達のメディア露出は目を見張るものが有ったし、 相撲関連の書籍の発刊ラッシュは、遂にチェックが 追いつかない次元まで […]