2012年11月26日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 横綱審議委員会審議委員会 【横綱審議委員会審議委員会】日馬富士の初横綱場所を、どう評価するか。後篇 日馬富士の横綱初場所の成績に関する横綱審議委員の コメントは、前回のトピックで記したように 立場に理解を示すというスタンスのものだった。 私が知っている彼らの思想とは一線を引いたそれであったので 戸惑いを隠せない、という […]
2012年11月26日 / 最終更新日時 : 2018年1月3日 makushitasumo 横綱審議委員会審議委員会 【横綱審議委員会審議委員会】日馬富士の初横綱場所を、どう評価するか。前篇 九州場所も終わったので、 横綱審議委員会審議委員としての務めを果たそうと思う。 白鵬については特に何も無いらしく、 むしろ白鵬へのコメントについては 探しても見当たらない。 つまり、横綱審議委員会という組織は 出来る力士 […]
2012年11月25日 / 最終更新日時 : 2012年11月25日 makushitasumo データ検証 日馬富士5敗目に見る、横綱初場所で成績を上げることの難しさ。 日馬富士が5敗目を喫した。 横綱の成績として千秋楽を前にして 9勝5敗というのは寂しいと言わざるを得ない。 横綱とは相撲界の頂点であり、 おいそれと敗れることが許される立場ではないからだ。 中でも、大関以上の対戦で琴欧洲 […]
2012年11月23日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 幕下相撲 明瀬山の一番に見る、負け越しの掛かった一番に於ける変化。 幕下の勝ち越しが掛かった相撲について その苛烈さを昨日語ったばかりだが、 今日は丁度3勝3敗同士の対決が非常に多かった。 お互い勝負が掛かっているので、 技の巧拙は別にしてどれも素晴らしい取組だった。 不思議なもので、普 […]
2012年11月22日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 幕下相撲 幕下の勝ち越しを懸けた戦いは、究極のデスマッチである。 優勝争いが佳境を迎えている。 大関と日馬富士が取りこぼす中で 白鵬が安定した強さを見せる。 3場所連続して優勝を逃していたことを 忘れさせるほど絶対的な強さである。 千秋楽を前にすると、実力者同士の対決が 増えることも有 […]
2012年11月20日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 相撲議論 日馬富士の誤審を、批判すべきか理解すべきか。 日馬富士の取組で、誤審が発生した。 湊川親方が日馬富士の足が土俵を割ったと判断し、 取組を止めたものの、ビデオ判定の結果は 足が出ていなかった。 豪栄道有利の態勢だったのだが、 やり直し後の一番は日馬富士が勝利したことも […]
2012年11月19日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 大関 大関陣の低迷と、序盤の大関対決の相関性。 8日目が終わった。 全勝は白鵬、1敗で日馬富士。 ここまでは大方の予想通りだが、 気になるのが大関陣である。 把瑠都休場という想定外の事態が発生する中で 残された4大関の成績はどうなのだろうか。 3敗が3人、2敗が1人。 […]
2012年11月18日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 相撲議論 鶴竜立ち会い変化の批判に見る、批判的な論調に対する向き合い方。 鶴竜が立ち合いの変化で琴奨菊に勝った。 立ち合いで変化してまで勝ちたいのか?という批判と そもそも引かれるような隙を作るのは 未熟だからではないか? という意見の両方出ている。 今回の取組が一体どちらが正しいか? という […]
2012年11月17日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 幕下相撲 高見盛の衰えと、幕下相撲。 高見盛が引退の危機を迎えている。 幕下に落ちたら引退と公言する中で 序盤から負けが込んでおり、 後半戦の巻き返しが無ければ このままの星勘定で行くと降格の可能性が 非常に高いのが実情である。 得意の形に持ち込むにも、相手 […]
2012年11月16日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 大関 把瑠都降格に見る、大関復帰の高い難易度。 把瑠都の関脇降格について先日 あまりにも現実味が無い、という話を書いた。 体格とパワーに裏打ちされた、 圧倒的な取り口であることが強いという印象を 更に強くしているのだと感じる。 また、初場所に優勝しており、その時に 白 […]