2012年11月16日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 相撲議論 序盤の大関対決によって失われる、幸せな「ぬるま湯感」とは? カド番大関同士の対戦が序盤に組まれるという ニュースが流れた。 その目的というのが、ご存知の通り 終盤での対戦を避けることによって 八百長相撲を避けることであるという。 7勝7敗の大関の異常な勝率に関する 批判的な記事が […]
2012年11月15日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 白鵬,横綱 白鵬と日馬富士の、怖さの見せ方の違いとは? 白鵬が好調である。 大関と日馬富士が取りこぼす中で、 当たり前のように盤石の相撲で5連勝を飾る、 ということが日常になっていること自体が 異例のことである。 取りこぼすと「だらしない」と 批判される立場に有りながら、 勝 […]
2012年11月14日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 相撲議論 相撲の価格設定に対する誤解をどう解くか。 九州場所が始まったが、観客動員で苦戦している。 新横綱誕生後、初めての場所でありながら 初日から満員御礼が出ないという結果からも この異常事態を窺い知る事が出来る。 相撲人気の低下が叫ばれて久しいが、 確かにこの観客動員 […]
2012年11月13日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 大関 把瑠都陥落、という違和感。 把瑠都が今日から休場することになった。 大関の2場所連続の休場が意味するもの。 すなわち、大関陥落である。 個人的にも、世間的にも次期横綱は 心情としては稀勢の里だが、実力的には把瑠都という 評価が根強かったものだが、 […]
2012年11月12日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 幕下相撲 幕下力士・吐合の現在地。 私が幕下相撲のブログを書くきっかけは 再三説明しているように、幕下力士の吐合(はきあい)を 知ったことにある。 珍名故に目を惹き、今まで見たことの無かった 幕下相撲を、吐合を通じて見ることになった。 元学生横綱の吐合が、 […]
2012年11月12日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 横綱 日馬富士初黒星に見る、横綱としての孤独とは? 日馬富士が初黒星を喫した。 初日の充実ぶりを見るに、地位が人を作るのかと 期待したのだが、完全に隠岐の海のペースになり、 そのまま立て直せずに持っていかれるという 横綱に有りがちな敗戦パターンにハマってしまった、 という […]
2012年11月11日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 大関 琴奨菊と琴欧洲の不調で試される、人間性の強さ。 九州場所が始まった。 注目は新横綱の日馬富士がどれだけの成績を上げるか ということなのだが、初日の相撲を観る限りでは ある程度の安定感は期待できるのではないかと感じた。 問題は、もう一つのポイント。 そう。 カド番大関3 […]
2012年11月11日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 幕下相撲 十両昇進後の長期休場を考える。 新番付が発表された。 横綱日馬富士の誕生や、3大関がカド番であること、 常幸龍の新入幕などが話題の中心である。 土俵の中心たる話題としてそれは確かに有る。 私も以前、修羅と化した白鵬と 修羅へと変貌させた日馬富士による […]
2012年11月3日 / 最終更新日時 : 2012年11月3日 makushitasumo 横綱審議委員会審議委員会 新横綱に対して要求することとは? 横綱審議委員会の鶴田氏が日馬富士に コメントをしているという。 横綱審議委員会審議委員としては これは見過ごせない話である。 結局どのようなコメントだったかというと、 ・13勝はしなさい ・大関には全部勝ちなさい ・品格 […]
2012年10月1日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 相撲以外 WBC監督選考と、相撲部屋の運営の共通点とは? WBCの監督選考が混迷を極めている。 ソフトバンク秋山監督に白羽の矢が立っていたものの、 彼はこの依頼を固辞しているとの報道が出ており、 どうやら秋山監督は消滅の流れであるという。 今回の監督について言えば優勝以外だと後 […]