2014年1月13日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo データ検証 琴欧洲の挑戦。大関復帰のためには一体誰に勝たねばならないのか?力士をグルーピングして考える。 琴欧洲が大関復帰を賭けて取組を進めている。 一度陥落した力士が復帰するのは大変難しく、 それは過去に4例しかないことからも明らかである。 特に、過去の4例に関しても後の横綱三重ノ海や 昇進したての武双山など、活力を残して […]
2013年12月28日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo データ検証 柏戸は大鵬と並び称するべき存在か?日馬富士は横綱として合格点か?過去の横綱の成績から、横綱としての合格ラインを改めて考える。 今年もあと4日である。 今年亡くなった著名人の方の特集を目にする機会も多く、 その中で大鵬というのは一際目を惹く存在である。 大鵬と言えば、柏戸との柏鵬時代を築いたことで 有名なのだが、大鵬の32回の優勝と比較すると 柏 […]
2013年12月18日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo データ検証 遠藤や大砂嵐達に牙を剥く、大相撲の刺客達。今改めて、幕内中位~下位の凄さを考える。 ここ2年で出てきた、エリート力士。 常幸龍。 千代大龍。 大砂嵐。 そして、遠藤。 彼らは凄い勢いで番付を駆け上がり、 我々に鮮烈な印象を残した。 だが、彼らはかつての輪島や武双山、雅山のような 道を渡ってきたわけではな […]
2013年12月16日 / 最終更新日時 : 2013年12月16日 makushitasumo データ検証 序盤の敗戦が、運命を決める。稀勢の里の綱取りについて、過去の失敗事例から対策を考える。 初場所の見どころは、何と言っても稀勢の里の綱取りである。 優勝していないのに綱取り、ということについては 意見の別れるところではあると思う。 日馬富士に対する辛辣さとは対照的に、 稀勢の里に対しては甘いという声も聞く。 […]
2013年12月9日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo データ検証 白鵬・日馬富士・鶴竜以降のモンゴル人力士は、三役に定着できていない?1999年以降の番付別外国人力士数を分析し、その品質を探る。 外国人力士が強いと言われて久しい。 白鵬、日馬富士、鶴竜。 確かに上位の力士は、外国人力士である。 彼らが非常に強いことは、間違いない。 今後も外国人力士の存在から日本人力士は 逃れられないだろう。 外国人力士が上位を占 […]
2013年12月3日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo データ検証 関取に成れるのは、学生横綱クラスだけ?ここ数年で入門した学生相撲出身力士の現状を探る。 学生相撲出身力士が、番付上位に顔を覗かせている。 番付の上位には、大学での相撲を経験している力士が 非常に多いように思う。 妙義龍に松鳳山、遠藤に千代大龍。 中卒叩き上げや外国人力士など、力士のバックボーンによって それ […]
2013年11月30日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo データ検証 豪栄道・栃煌山対策が整えば、横綱昇進? この1年の稀勢の里の成長と課題をデータから考える。 この1年の相撲を振り返る。 白鵬の「巨人 大鵬 卵焼き」をも凌駕する圧倒的な強さ。 遠藤、大砂嵐の台頭。 雅山・高見盛の引退による、一つの時代の終焉。 そして何よりも、稀勢の里の成長と落胆。 強過ぎる白鵬の存在感が有り過 […]
2013年11月27日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo データ検証 豪栄道が直面した、大関獲りの厳しさ。常に2桁勝利を求められる鶴竜と比較し、大関の凄さを知る。 豪栄道の大関獲りは、厳しい結果に終わった。 厳しい時代を生き抜き、27歳の今ようやく掴んだチャンスだったが、 今場所は中盤戦での崩れが顕著だった。 稀勢の里には勝ったが、稀勢の里の焦りと 首投げが一致したことが要因の、い […]
2013年11月26日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo データ検証 大関として前人未到の境地に達した稀勢の里。今場所達成した大関史上初の2記録を、歴代横綱と比較する。 稀勢の里が、13勝2敗で九州場所を終えた。 ここ数場所は高いレベルで安定している稀勢の里。 厳しいことは言われているが、実は誰よりも 職責を果たしているのが稀勢の里なのだ。 高いレベルでの安定感と、 優勝争いを毎場所演じ […]
2013年11月18日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo データ検証 イチンノロブ湊部屋入り。幕下力士を圧倒するこの逸材の現状を過去の力士を比較し、今後を予想する。 鳥取城北高校出身で、現在同校でコーチを務める アルタンホヤグ・イチンノロブの湊部屋入りが決定した。 獲得した高校タイトルは5個。 そして全日本実業団選手権では個人優勝。 若干二十歳。 アマチュア界ではその名を轟かせるスー […]