2014年5月20日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo データ検証 大相撲夏場所で17年ぶりの平日大入り。では、17年前とはどのような状況だったのかを検証し、人気の維持には何が必要かを考える。 6日目と9日目に国技館で大入りが出た。 平日での大入りは実に17年ぶりで、 ここまで人気が回復しているのかと驚かされる。 かく言う私も昨日は国技館に足を運び、 あまりの疲れに30分程度ウトウトしていたのだが 目が覚めた後 […]
2014年5月19日 / 最終更新日時 : 2014年5月19日 makushitasumo 稽古見学 一年前に初めて稽古見学に行った私が、久々に北の湖部屋を訪れてみた。Part3 一心龍編 北太樹さんが高根君について指導している傍ら、 土俵では三段目以下の力士達が申し合いをしていた。 ご存知の通り、申し合いでは2人の力士のうち 勝った方が残り、基本的には敗れた力士が去る。 そして周囲を囲む他の力士が競うよう […]
2014年5月18日 / 最終更新日時 : 2020年8月22日 makushitasumo 番外編 相撲アイドル:山根千佳の相撲ファンぶりは、想像以上にガチだった。相撲の魅力を広く伝えるために、アイドルがカギを握る理由とは? 7日目の相撲中継をご覧になっただろうか。 場所恒例の、部屋訪問。 今回は臥牙丸。 新品の筈の自転車が既にタイヤが崩壊寸前だったり、両親への想いを語ったり、ちゃんこを幸せそうに食べたり。見所は毎回のように満載だったのだが、 […]
2014年5月18日 / 最終更新日時 : 2018年1月3日 makushitasumo いやげもの 国技館のいやげもの、再び。2014年もいやげものの威力は衰え知らず。とくとご覧あれ。 5月場所が連日面白い。 白鵬の強さ、稀勢の里の復調、遠藤の成長、 新世代の台頭、見所は満載である。 だが、私ならびに好事家の方にとっては 本場所の開催に於いて全く別のポイントについて 期待されているのではないだろうか。 […]
2014年5月17日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 横綱 ダメ押しはモンゴル人特有のものではない。日馬富士2敗目から見える、激しさと品格の狭間での迷い。 日馬富士対豊ノ島の取組を観た。 立ち合いから日馬富士が圧倒。 土俵際まで電車道で持って行くも、いきなりのスローダウン。 隙が出来たところを豊ノ島が逆襲し、勝負有り。 談話によると、日馬富士は豊ノ島が既に 土俵を割っていた […]
2014年5月16日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 遠藤 遠藤・千代鳳の現在地と、大相撲の現在地。格付けグルーピングを経て気付く、この半年の大きな変化。 遠藤が、鶴竜に勝った。 千代鳳が、琴奨菊に勝った。 そして下では照ノ富士が、大砂嵐が、千代丸が、 存在感を発揮している。 彼らはいずれも、幕内の経験が5場所以下である。 だが、幕内の力士にも引けを取らない相撲を取っている […]
2014年5月15日 / 最終更新日時 : 2014年5月15日 makushitasumo 遠藤 遠藤、初金星。その価値を高めるために必要なこと。そのカギは遠藤ではなく、鶴竜に有る。 遠藤が、初めての金星を挙げた。 鶴竜を相手に、先手先手を取っての完勝。 土俵際での逆転を喰った先場所の反省を活かし、 今場所は只の勢いではなく、逃げ場を奪って 打つ手が無い状態にしてからの勝利である。 これは、遠藤の足跡 […]
2014年5月15日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 稽古見学 一年前に初めて稽古見学に行った私が、久々に北の湖部屋を訪れてみた。Part2 ある若手力士編 久々に訪れた北の湖部屋。 靴を脱ぎ、座敷に行こうとしたすぐそこに 当ブログ開設のきっかけとなった力士:吐合さんが居た。 いきなりのことに驚くが、ここは北の湖部屋なのだから当然だ。 厳雄さんに一礼し腰を下ろすと、眼下には […]
2014年5月14日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 稽古見学 一年前に初めて稽古見学に行った私が、久々に北の湖部屋を訪れてみた。Part1 5月である。 当ブログが新たな試みを開始し始めたのが約1年前。 横審審議委員会やいやげもの、オフ会を開催したのもこの頃だ。 そんな中、あらゆる意味で飛び込むことの重要性を教えてくれたのが、 稽古見学である。 何一つ稽古の […]
2014年5月14日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 相撲議論 大相撲は非合理と理不尽の集合体。溜席の安全リスクを文化と捉えるべきか、否か。 昨日、日馬富士の一番で砂かぶりの観客が 転落してきた力士と接触して病院に搬送された、という ニュースが報じられた。 考えてみると、昔はこういうニュースが報じられていなかったが ここ数年で活字として目にする機会が増えてきた […]