2013年3月24日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo データ検証 もう我々は、稀勢の里には期待しない方が良いのか?中編 稀勢の里に対する風当たりが強くなっている事に伴い、 そうした批判の正当性を検証すべく、 彼の実績を評価してみようと思う。 大関としての通算成績では、比較的優秀な部類であることは ご理解いただけたと思うので、別のアプローチ […]
2013年3月23日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo データ検証 もう我々は、稀勢の里には期待しない方が良いのか?前編 稀勢の里に対する風当たりが強い。 白鵬があと2日を残して優勝という事態を受けて、 場所として見るべきポイントが無くなったこと。そして 相撲界に漂う閉塞感に対するスケープゴートとして 期待の高い稀勢の里がなかなか結果を残せ […]
2013年3月21日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 最新相撲事情考察 今場所が「史上最低の場所」である理由。 今場所が酷い言われようである。 見るべきポイントが無いとか、 低調であるとか、 史上最低の場所であるとか。 WBCの濃度が凄かった分だけ、私自身 相撲に対する熱が些か薄まっている認識は有る。 そうした外部的要因の影響は確 […]
2013年3月20日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 吐合 三段目力士 吐合が、自らの限界に挑む価値とは? 幕下力士改め、三段目力士 吐合。 1年前は幕下2枚目で十両を賭けて闘っていたのだが、 6場所連続負け越しを経て、遂に三段目に転落。 幕下付け出しデビューから膝の大怪我を負い、 十両に上がるどころか番付外に転落し、 そこか […]
2013年3月19日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 個性派列伝 隆の山に突き付けられた、変則力士として乗り越えなければならない試練とは? 十両力士 隆の山。 100キロにも満たない体で、自分よりも 最低20キロ以上上の力士と日々対峙している。 以前も紹介したとおり、隆の山の取り口というのは 小兵力士にありがちな「小よく大を制す」的なそれではない。 そう。 […]
2013年3月15日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 吐合 【吐合速報】 落胆と喜びと。 元学生横綱でありながら 膝の大怪我から番付外への転落を経て、 8年の歳月を懸けてようやく十両獲りが 目指せる地位まで這い上がってきた吐合。 幕下2枚目で迎えた大阪場所は、 29歳の吐合にとっては相撲人生を懸けた 15日間 […]
2013年2月20日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 最新相撲事情考察 相撲協会の年間10億円の赤字を解決する、唯一の方法とは? 相撲協会が12年度で10億円余り赤字だったという ニュースが報じられた。 3年連続の赤字で、10年度は野球賭博問題から テレビ放映での収入が無かったこと、 11年度は八百長問題での本場所中止が有ったことに起因している。 […]
2013年2月16日 / 最終更新日時 : 2013年2月16日 makushitasumo 遠藤 アマチュア横綱・遠藤大相撲入りから、学生相撲出身力士の伸びしろを考える。 アマチュア横綱・遠藤の大相撲入りが決定した。 アマチュアとしての実績は近年では突出しており、 幕下10枚目格付出デビューを果たすことになる。 4年前の妙義龍、2年前の明月院(千代大龍)、昨年の山口(大喜鵬)。 最近幕下付 […]
2013年2月3日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 幕下相撲 幕下の番人・潮光山の引退に見る、幕下相撲の圧倒的現実。後編 十両には届かないが、その一歩手前で定着している 実力派力士。 総合力は有るが、十両昇進するような力士には及ばない。 しかし、若手有望株に対しては経験に裏打ちされた 引き出しの多さで退ける、幕下の番人。 吐合や潮光山、勝誠 […]
2013年2月2日 / 最終更新日時 : 2013年2月2日 makushitasumo 幕下相撲 幕下の番人・潮光山の引退に見る、幕下相撲の圧倒的現実。前編 初場所が終わった。 横綱日馬富士の優勝や 高見盛の引退、大鵬の逝去と話題に事欠かない 場所だったのだが、共通して言えるのは 新たな時代が到来している、ということである。 絶対王者としての白鵬に対して 遂に対等な存在として […]