2018年6月17日 / 最終更新日時 : 2018年6月17日 makushitasumo メディア情報 「政経電論」に「大相撲は「女人禁制」のままファンの心をとらえ続けることができるのか」という記事を寄稿しました。 「伝統」とは何だろう。 変えなければならないのは、何だろう。 変えてはいけないのは、何だろう。 大相撲は、理由なき不合理な「伝統」の集合体だ。そしてその「伝統」こそが、文化としての面白味を産み出している。「なぜ?」と言わ […]
2018年6月7日 / 最終更新日時 : 2018年6月7日 makushitasumo いやげもの 国技館のいやげもの ~2018夏場所編 ぬるさとディフォルメの狭間で~ 俺と国技館といやげもの 国技館は、ひさしぶりだった。 転職活動や執筆に追われて1月は現場で観ることが出来なかったからだ。最近は当日券で並ぶこともあまり無くなった。両国に住んでいるのに、皮肉なことだと思う。 IT業も忙しい […]
2018年6月5日 / 最終更新日時 : 2018年6月5日 makushitasumo メディア情報 Number Webで「相撲界のセカンドキャリア整備を。学生力士が公務員と迷う実情。」という記事を担当しました。 新弟子の減少と、セカンドキャリア。 Number Webで新たに寄稿した。 記事はこちらである。 「相撲界のセカンドキャリア整備を。学生力士が公務員と迷う実情。」 私は力士がリスクを背負って闘っているからこそ、相撲は面白 […]
2018年5月28日 / 最終更新日時 : 2018年5月29日 makushitasumo 相撲以外 「すもうねこ」終了。どん底の頃から支えてきた「同志」の、功績と素晴らしさとは? Contents 「すもうねこ」の時代 一時代を築いた誰かが無くなると、「昭和が終わった」と言う人が居る。 30年前から昭和なんて終わっている。今更何を言うんだと思う。いつまで昭和気分で居るんだと思う。昭和の次の平成にな […]
2018年5月24日 / 最終更新日時 : 2018年5月24日 makushitasumo 外国人力士 栃ノ心だからこそ切り開いた未来は、大相撲を変える。 稽古総見での稀勢の里と、照ノ富士。 5月3日。 稽古総見。 1年前の喧騒とは裏腹に、雨模様も祟ってか人の入りは少し寂しいものだった。だが十両以上はほぼ全員参加することになるこの公開稽古イベントの価値はいつだって変わらない […]
2018年5月20日 / 最終更新日時 : 2018年5月20日 makushitasumo 番外編 国技館の特等席に誘われた、嘘みたいな本当の話。 Contents 美味しいけど、美味しすぎる話 「いつもブログ読んでます。お代は要らないので、今度一緒にマス席で相撲見ましょう!」 こんな信じられないような美味しい提案を受けたら、どうしますか? 4年前、私は大いに迷いま […]
2018年5月17日 / 最終更新日時 : 2018年5月17日 makushitasumo 幕下力士 生真面目な巨漢。幕下力士:宝香鵬の魅力。 ブログを通じた奇妙な経験 ブログ運営を始めて7年経過しようとしている。 スポーツナビブログ時代は1352万PVを記録し、今年1月からはウェブサイトという形でリニューアルをしており、思えば多くの方からご支援をいただいてきた […]
2018年5月16日 / 最終更新日時 : 2018年5月16日 makushitasumo 大卒力士 第二の人生は、レアメタル回収業。大岩戸の第二の人生に、幸あれ。 37歳での第二の人生は、厳しい。 2004年新卒。 入社15年目。 今年で37歳。 一般社会で言えば、働き盛りである。仕事を一通りこなし、技術職でも管理職でも会社を引っ張る立場だ。自分の考え方を確立し、相手に合わせて自分 […]
2018年5月12日 / 最終更新日時 : 2018年5月12日 makushitasumo メディア情報 公傷制度の必要性について、Number Webに書くことの意味。 届かぬ声と、言わねばならぬジレンマ 次世代力士の台頭が渇望されて、もうどれだけの時間が経っただろうか。 朝青龍が去った後、白鵬が優勝を重ね、日馬富士や稀勢の里が追い掛けるという展開が続いた。 新しい力士は現れたがなかなか […]
2018年4月18日 / 最終更新日時 : 2018年4月18日 makushitasumo 最新相撲事情考察 身内が相撲部屋に入ると言い出したら、どうする?力士の枯渇という、今そこにある危機。 トークライブの醍醐味 遅くなったが、4月7日にトークライブを開催した。 numberなどの仕事の関係で、場所中に告知が殆ど出来ない状況ではあったが、蓋を開けてみると普段とそれほど変わらない入り具合で、本当に有難いと感じた […]