2011年12月10日 / 最終更新日時 : 2011年12月10日 makushitasumo 個性派列伝 幕下個性派列伝 Vol.3 大露羅 2 現役最重量クラスの力士である、 ロシア出身の大露羅。 193センチ 273キロという、 古館伊知郎の言葉を借りるならば 人間山脈という表現に集約される彼の体格は 勿論その相撲スタイルに大きな影響を及ぼしている。 さて、現 […]
2011年12月9日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 個性派列伝 幕下個性派列伝 Vol.3 大露羅 1 モンゴル人力士の活躍により どこの部屋でも外国人力士をスカウトし、 優秀な成績を収めている。 結果、各部屋では彼らが得る利益によって 経済的にも潤うことになる。 各部屋2名という外国人制限が有るため、 スカウト達は叡智を […]
2011年12月8日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 吐合 九州場所と吐合。2 7日の取組を5勝2敗で終え、 来場所は幕下一桁番付が見えてきた吐合。 いよいよ外国人とエリートと元関取に 囲まれる中で鎬を削ることが確定したわけだが、 一桁番付(シングル)で結果を出すには 弱点が有ってはならない。 この […]
2011年12月6日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 吐合 九州場所と吐合。1 本人は全く意識はしていないものの、 目に入れば誰もが二度見してしまう特権を持った 幕下力士、吐合。 東幕下19枚目という微妙なポジションで迎えた 九州場所の千秋楽は5勝目を賭けて 栃矢舗と対戦。 幕下9枚目(つまりシング […]
2011年12月4日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 幕下力士 【ニュース】明月院、十両昇進に伴い改名。2 昨年の学生横綱にして今場所の成績により 十両昇進が決まった明月院。 彼はこれを機に千代大龍という名に 改名することになったわけだが、 残念ながら彼はここで彼にしか持ちえない アドバンテージを失ってしまった。 考えてほしい […]
2011年12月3日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 幕下力士 【ニュース】明月院、十両昇進に伴い改名。 昨年の学生横綱である、 明月院が十両昇進した。 近年学生出身の力士が大相撲入りした後に 苦戦しており、幕下付け出しデビューの基準を 厳格化する要因となった。 そのため、1年以内のアマチュア横綱・学生横綱・ 実業団横綱・国 […]
2011年12月1日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 番外編 稀勢の里大関昇進の賛否に思う。 古い話題で恐縮だが、 稀勢の里が大関に昇進した。 幕下専門ブログで恐縮だが、思うところがあるので 今回までは勘弁してもらいたい。 口上に四字熟語を使うのか使わないのか、 なんていうどうでもいい話題が どうでもいいレベルの […]
2011年11月30日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 番外編 「恵まれた体格」は本当に恵まれているのか?後編 体格の小さい者と大きい者が対決する、 不平等さこそが逆に対立構造を生み出し、 持たざる者が持つ者を打倒することに カタルシスを覚える。 対立する2者が居ればより共通点が多い立場に肩入れし、 そしてそれが殆どの場合は持たざ […]
2011年11月29日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 番外編 「恵まれた体格」は本当に恵まれているのか?前編 スポーツを観ていると 小さい者と大きい者との対決という構図になることが有る。 ボクシングや柔道など、 体格の差が致命的な差を生む競技については 誰もが同じラインで戦うために 体格面での不均衡が生まれないような ルールが定 […]
2011年11月28日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 番外編 相撲の応援に思う。 愉しい15日間が終わり、相撲の無い日常が戻ってきた。 相撲の情報に触れることが今日を境に出来なくなる。 相撲版の祭りのあと的な問題については 個人的に「16日目問題」として認識している。 今場所の総括が増えたり、 大関昇 […]