2016年12月7日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 幕下相撲 豊ノ島でも、4勝3敗。幕下上位の厳しい現実。 朝弁慶が、4勝3敗。 富士東が、4勝3敗。 そして豊ノ島が、4勝3敗。 これが幕下上位の、厳しい現実だ。 場所前に十両昇進予想をしたとしたら、かなりの人が彼らを挙げていたのではないかと思う。関取としての実績があり、コンデ […]
2016年1月29日 / 最終更新日時 : 2016年1月29日 makushitasumo 幕下相撲 外国人アラサー幕下力士が相撲を続ける理由と、続けぬ理由。 日本出身力士が10年ぶりに幕内総合優勝を果たした。 非常に感動的な優勝だったことは間違いない。遠ざかれば遠ざかるほど日本出身力士に対する叱咤と激励が増す中、双肩に掛かる重圧も比例していたはずだから。 だが、この優勝から遠 […]
2015年11月16日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 幕下相撲 アクロバット力士:宇良の将来性は如何なるものか。学生力士は伸びしろが無いという見解を覆す、前例なき急成長に期待する。 宇良が幕下昇進初めての場所で、連勝している。 ご存知の方も多いと思うが、宇良というのは関西学院大学出身で、去年「マツコ&有吉の怒り新党」で紹介された、アクロバティックな相撲を取ることで一躍有名になった幕下力士であ […]
2015年1月9日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 幕下相撲 2015年初場所は、幕下上位が大変だ。力の落ちていない元関取が十両に定着できない理由とは? 幕下が大変だ。 いや、決して不祥事が起きているとか 他意が有る訳ではない。 まぁとりあえずこの番付を見てほしい。 川 成 下1 琴恵光 慶天海 下2 堀切 笹ノ山 下3 出羽疾風 希善龍 下4 芳東 若乃島 下 […]
2014年11月22日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 幕下相撲 丹波の想いを背負った千代栄が敗れるのが、幕下相撲。「諦めなければ、夢は必ず叶う」訳ではない幕下の厳しさを考える。 幕下の優勝決定戦をご覧になった方は、 一体どれだけ居るだろうか? 相撲が好きな方でも、地上波しか観ない方にとって 幕下の取組というのは馴染みが無いと思う。 しかし、地上波で唯一放映される取組が有り、 それが正にこの優勝決 […]
2014年11月19日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 幕下相撲 18歳の阿武咲が切り開く、背水の陣の強さ。モンゴル人が持ち、日本人が喪失した強さの持つ意味を考える。 幕下3枚目の阿武咲が、勝ち越しを決めた。 十両経験も豊富な明瀬山との対決で、 170キロを超える巨漢とどのように対峙するか 注目していたのだが、予想以上の結果だった。 下から攻めて、下がる明瀬山。 土俵際まで追いつめるの […]
2014年9月16日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 幕下相撲 幕下や十両の時間の観客大幅増は、初日札止めの裏で為された快挙である。「現場はいつだってガチやで。」とは? 相撲人気の回復が顕著である。 名古屋でも後半戦は平日でも満員。 初日から札止め。 良い情報はすぐに我々の元を駆け巡る。 情報化社会の良いところだ。 人気回復の要因についてよく言われるのが遠藤人気ということ。 確かに最近は […]
2014年7月26日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 幕下相撲 隆の山引退。持たざる者の「幕下相撲」を体現し続けた隆の山の相撲に出会えた喜びを今、振り返る。 隆の山が引退した。 力士の引退というのはやはり寂しいもので、 土俵生活というのは限られた時間しか共有できないものなのだと 再認識させられる。 これが実績有る力士であれば、国技館で断髪式が行われ 引退相撲という形で興行が打 […]
2014年1月24日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 幕下相撲 幕下相撲は、年収100万円の力士の織り成すエンターテイメント。精一杯が生み出す「仕方ない」を考える。 当ブログでは、「幕下相撲の知られざる世界」と銘打ち、 幕下の持つ人間としての弱さ、強さ、 歪な力士が織りなす人間模様について2年半語ってきた。 歪だけど十両や幕内では観られない面白さ。 そして、他のスポーツでは観られない […]
2013年11月13日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 幕下相撲 幕下での回り道は、回り道ではない。幕下で確かな強さを勝ち得た、新十両:輝(かがやき)の活躍に期待する。 達(たつ)改め輝(かがやき)が素晴らしい相撲を取っている。 近頃では珍しい中卒叩き上げとして角界入りし、17歳で幕下昇進。 193センチの恵まれ過ぎるほど恵まれた体躯から繰り出される スケールの大きな相撲は誰もが将来を嘱 […]