2016年9月24日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 大関 お帰りなさい、怪物:澤井豪太郎。 豪栄道が、初優勝を決めた。 14連勝。 文句の付けようの無い、素晴らしい優勝だった。 関脇時代から苦労を重ねて大関に昇進し、安住の地を見つけたかと思えば更なる苦難の日々が待っていた。誰が2年あまりの大関在位で4度のカド番 […]
2016年9月23日 / 最終更新日時 : 2016年9月23日 makushitasumo 大関 「神ってる」豪栄道の快進撃。苦難の2年間の集大成を見よ。 カド番で迎える9月場所。 2年間大関としての勝率が5割を少し上回るほど苦しみ続けた力士が、ここまで12連勝。 大関としての低迷。 そして、この快進撃。 二つの事実を並べると、今の豪栄道は流行り言葉でこう言い表されることに […]
2016年9月23日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 取組速報 首投げで制した大一番。豪栄道の覇道は、小説より奇なり。 嘘だろ!? そんなことが有るのか? テレビを見ながら、私は叫んでいた。 だが、そんなことが現実に起きていた。 言うまでもなく、今日の豪栄道のことだ。 立合で全て決まる一番。 当たり勝ったのは日馬富士。 起こされた豪栄道。 […]
2016年9月23日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 個性派列伝 里山の告白。理想の相撲と、潜る相撲の狭間で。 里山が十両の中位で苦戦している。 西十両9枚目での3勝9敗は、来場所十両の地位を保証するのに十分なものではない。残り3日間次第では4年間守り続けた関取の座を失いかねない。4場所連続の負け越しが決まった今、里山の目標は十両 […]
2016年9月21日 / 最終更新日時 : 2018年1月2日 makushitasumo 取組速報 稀勢の里対豪栄道。敗者なき大一番を制して進む、初優勝の道。 見事な突き放しだった。 左を固めて、突き放す。 中に入れさせない。 完全に稀勢の里の距離だ。 入ろうと試みると、突き放しが待っている。 態勢を崩す。 突き放される。 徐々に後退する。 稀勢の里の流れだ。 稀勢の里は攻め急 […]
2016年9月20日 / 最終更新日時 : 2016年9月20日 makushitasumo 番外編 川崎フロンターレサポーターの大相撲観戦に、再度感銘を受ける。 今日は、先日朝活の講師を務めたイベント「読ラボ」で、大相撲の観戦イベントが有った。私はそのナビゲーター役ということで館内の案内と、取組解説のまねごとを携帯アプリを使いながら行った。 土俵上の取組もさることながら、土俵以外 […]
2016年9月17日 / 最終更新日時 : 2018年1月3日 makushitasumo いやげもの 国技館のいやげもの。「スマホのゲームより熱くなる。」ものとは? 東京場所が有る時は・・・ さぁ、例のやつやりますか。 そうです。 いやげものです。 国技館の土産物は随分と質が向上して、初めて来る方でもオシャレな手ぬぐいなんか買ってニコニコ顔で帰れるような、そういうレベルになったと思い […]
2016年9月16日 / 最終更新日時 : 2018年7月17日 makushitasumo 三段目以下の力士 敗退行為の後に待ち受ける茨の道。生きろ、服部桜。 Contents 服部桜について、もう一度だけ記事にしておきたい。 ご存知の方も多いかもしれないが、序ノ口力士:服部桜が3度に亘る敗退行為を行ったことが話題になっている。当ブログでも、以下の記事でその顛末を紹介した。 序 […]
2016年9月15日 / 最終更新日時 : 2016年9月15日 makushitasumo 相撲議論 力士をいかに守るか。公傷制度を今一度、考える。前編 安美錦が、十両の下位で出場している。 豊ノ島は、十両の下位で休場している。 ベテラン力士が怪我を抱えながら、現役引退の危機に瀕している。彼らは力が落ちたのではない。数ヶ月前までは上位の力士を脅かしていたのだから。豊ノ島は […]
2016年9月14日 / 最終更新日時 : 2018年7月17日 makushitasumo 三段目以下の力士 序ノ口力士:服部桜の3度に亘る敗退行為に、深い悲しみを覚える。 Contents 服部桜とは 昨日私は、朝8時の相撲について記事を書いた。 相撲としては最弱かもしれないが、勝ちを目指す相撲は感じるものが有る。だから、一度は観ておくべきだという話をしていた。強さと弱さを超えた、朝8時の […]