九州場所の現地観戦はどうだったのか。2015年の思い出を語る。(前編)

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九州場所観戦ドキュメンタリー、8年前に投げていました

考えてみると、私は2015年に九州場所を観戦している。

「川崎在住の私が初めて九州場所に行ってみた。前編」

http://makushitasumo.com/archives/571

そしてその時私はなんと、白鵬が栃煌山に猫だましを決めた例の一番を目撃している。

「猫だましによる勝利は、白鵬スタイルの最新型である。物議を超えた、相撲の次世代標準の在り方について考える。」

http://makushitasumo.com/archives/570

タイトルの長さが時代を思わせる。

当時のスポーツナビブログはこのようなものがビューを稼いでいたのだ。

あれがもう8年前というのはかなり思うところがある。

で。

ふと思ったことがあった。

私、後編書いてないじゃん。

空港から博多駅まではかなり近い

大変申し訳ない。

もうこれは謝るより他ない。

ちょっとこれは、当時のことを思い出しながら書きたいと思う。

まず、空港から福岡国際センターから最寄りの博多駅までは相当近かったように記憶している。

福岡の空港は全国的に考えると都市部寄りのため、アクセスが非常に良い。そのことは本当に素晴らしく快適だった。機内の泣き相撲とは真逆のことだ。

博多駅に到着後、福岡国際センターを目指す。

直行するバスがあるようなのだ。

ただ。

ここで私は博多の洗礼を受ける。

福岡は高度に進化したバス社会なのだ。

福岡国際センター行きのバスがどこに停まるのか

博多には相当な本数のバスが走っている。

そして、博多にはそれらがまとめて停車するバスセンターが存在している。

なるほど。

ここで探せばいいのか。

私はバスセンターで福岡国際センターに停車するバスの停留所を探した。

私の記憶では少なくとも4階まではあったはずだ。

1階。無い。

2階。無い。

3階。無い。

4階。無い。

(バスセンターの最上階まで探したと脳内変換してください)

…?

博多はバス社会なのに、福岡国際センター行きの停留所が見つからない。

バスセンターに国際センター行きのバスが無い!

私は急いでいるといろんなものを見落としがちなので、バスセンターを再度1階から最上階まで探し回った。

恐らく所要時間30分はかかっている筈だ。

空港に到着後、博多に到着する間の所要時間よりも時間を掛けて福岡国際センター行きのバスを探している。

ちょうど時間は13時を回っている。

吐合さんは既に引退しているが、幕下が始まってしまっている。

これは死活問題だ。

まさかと思い、一旦バスセンターを出る。

そして、近隣に停留所が無いか探す。

…あった。

まさか、バスセンターがありながら、福岡国際センター行きの停留所が道路沿いとは夢にも思わなかった。

恐らくこれにハマる方は他にも居るのではないだろうか。もしかすると2023年はバスセンターにあるかもしれない。だから、初めて九州場所を感染される方は国際センターへのバスがどこに停まるのかを確認しておいた方がいいと思う。

8年越しに九州場所観戦ドキュメンタリーを書き始めたのだが、気が付けばバスを捕まえるところで第2回が終わってしまうとは。

次回を楽しみにしていただきたい。

イベント情報

①11月25日 17:00
大相撲メタバース場所

メタバース空間で大相撲14日目の幕内後半の取組をパブリックビューイングします。3回目のイベントですが、メタバースきっかけで普段相撲を見ない方に大相撲が届いてきていてビックリしています。

大相撲メタバース場所の会場はこちら。

https://cluster.mu/e/84e32ca6-3fab-4276-b5a5-47c97991f531

メタバースだとちょっと・・という方にはVoicyとYouTubeでも配信を行いますので、後日案内いたします。

②12月16日 18:00
大相撲トークライブ
(錦糸町すみだ産業会館)

データで振り返る2023年の大相撲を横尾さんと行います。今回のゲストはなかなか面白いですよ。え!?そんな話聞けるの?って方をお呼びしています。

予約サイトはこちら:

https://peatix.com/event/3746127

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